5月5日(GW最中金曜日)
午前中の時間を使いチョイ釣りに出かけました、午前4時起床、向かうは吾妻漁協管轄、岩魚の沢。
現地着5時半、気温6度薄曇、5.6ズーム、岩魚鉤8号、フロロ0.8号、キジ、ブドウ虫、で臨みます。
前回の渓で辛い思いをしましたので、今回は直ぐ帰宅できる里山源流を選びました。
林道脇に車を止め身支度を整え少し上ります、片品流域と1時間ほどしか離れていないのに
この歩き易さは 一体何なんだ、敷き詰められた落ち葉の上はとても快適で気持ちも楽です。

ポイントに着き早速竿を出します、はたして今日は出てくれるか心配ですが、直ぐに食って来ました。
レギュラーサイズの岩魚です、そこかしこで挨拶をしてくれますが、少し物足りない感があります。

時間に制限がありますので(仕事なのです)少し深みのポイントを探る事に致しました。
水温も8度ありますので活性も良い様です、各溜りのポイントで良型が顔を出すように成って来ました。

                                     タモまで出してしまいました。

                                 とても良い引きで楽しませてくれました。

前回とは打って変わった釣り易さと遡行のし易さに景色を見る余裕も出てきます。
今日は魚達が遊んでくれなかった時には山菜へメニュー変更と決めていましたが、
何処かの誰かが悪さをしていったようです。

食べ頃のタラの芽の木はほぼ全滅状態でした、ノコで切られたもの、途中から折られて採っていった
もの、これでこの沢沿いのタラの芽林は消滅です、嫌な事が続きます。
出掛ける先で嫌な事がとても目に付き、まるで小姑のようです、ア”〜打破したい!
それでも結構な型の岩魚君が挨拶に訪れてくれるので気持ちも癒されました。
10時を過ぎると20度を越しています、暑くなって来た所で帰還を決めました。
深山には深山の良さがありますが、里山源流でも引けは取りません、まさに身近な秘境です。


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