8月12日(土曜日)

前日「岩魚のめ」管理人さんである鉄腕たろうさんが、当方群馬にて鬼退治(岩魚モドキ)を実行して頂いたので12日に再会
しようと約束、今日の同行と至りました、(腕ちゃん達もしっかりモドキを退治してくれました、感謝致します)
午前4時半、群馬県片品村の現地にて腕ちゃんと(私のサイトではあえて腕ちゃんと呼びます)相方のKちゃんに無事再会、
暫しの談笑をしながら身支度を整えます、今日は漁協放流のない天然岩魚の川へ入る事と致しました、幸い腕ちゃん達も此処を
訪れたいと考えていたようです。
天候はチョット危ない感じですが、問題なく入山出来る状態です、肌に感じる気温は快適な涼しさでした。
3人で林道を上がります、この時は楽しい釣り談義と色々な情報の交換が出来、上りの辛さも忘れます。
3人でユックリ攻めるつもりでしたので、目的の場所よりも中流部から入渓する事と致しました、
何れの釣り人も餌提灯釣りで臨みます、私は「5.6ズーム、1.3m通し仕掛け、0.8フロロ、8号岩魚鉤、餌ブドウ、ミミズ」

 
「真ん中のハングした岩の下から」                 「レギューサイズです」
 
       
      
「腕ちゃん、アッレー!釣れちゃった^^;」             「写真撮って放しました(^^♪」

結果的にそれぞれ天然岩魚を釣り上げる事が出来ました、サイズ的には申し分のないレギュラーサイズで有ります。

 
「慎重派のKちゃん」                  「オラー!釣っちゃたもんネ(^O^)/」

 
    「岩の弛みにて」                    「恥ずかしくて顔を隠しています」

 
「清水に輝く目映いばかりの岩魚です」             「ネイティブ岩魚とは素晴らしい」

 
「お二人で渓が歩けるなんて幸せですネ」              「又お二人と再会を願い」

やはり源流域に棲む岩魚は綺麗な魚体をして居ます、此処では岩魚モドキなど皆無です、素直に喜ぶ事が出来ました。
昼前に雷鳴が轟き土砂降りと成りましたが、オーバーハングの崖下で濡れる事無くビバーグが出来ました、雨も直ぐに小康状態に
成りましたが、雲行きの事も考え、下流部にて再入渓し撤収する事と決めました、帰りの長旅も有りますので無理は出来ませんネ。

 
   「枝の下から」                     「まずまずなレギューラーサイズ」

 
     「対岸の石の下から」                  「お腹がパンパンな大切な岩魚です」

腕ちゃんにもKちゃんにもソコソコの釣果が有りましたので私も多少は気が楽でした、この日の岩魚はお互い全てリリース
致しました、誤解ないよう書き添えます。
美しい渓流で楽しい仲間と語らい、一緒に竿を出す、共に喜び合い慰めあう、釣り上った岩魚に感謝しリリースする。
何と素晴らしい事でありましょうか、この趣味を通じてこれからも色々な方々とお話が出来ると思うと嬉しく成ります。
今日は交配種岩魚の事を忘れ共に楽しい釣りが出来ました事、腕ちゃんとKちゃんにこの場を借りましてお礼申し上げます。
又再会が出来ますよう願うばかりですが、何時までも末永い御付き合いのほど宜しくお願い致します。


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