4月21日(土曜日)

22日は仕事と成り21日の出撃となりました、今回は「徒然釣行記」のoldflymanさんとの同行です。
先の情報で季節外れの雪と聞き入って居りましたのであえて近場の里山源流を選択しましたが、この渓は殆ど雪が有りませんでした。
oldflymanさんは以前に下流域での釣りは経験済みとの事でしたので今回は源流詰めと相成りました。
この地はとってもメジャーな渓です、奥域は素晴らしい渓相を為しています、源頭部近くの岩魚は正にネイティブそのもので目映い
体色を発しています、この渓をお気付きの方も大勢居られると思いますが、是非源流域の岩魚はリリースをお願い致します。

oldflymanさんはフライで臨むとの事、私は3.9mのズームに途中から持ち替えましたが、それが正解でした。
正直2人とも遡行の中半まで「ボ」は覚悟をしていました、この渓にしてこの貧果など有り得ない事ですが有ったのです。
この日記を見て頂いている方は私の釣りが「釣果に有らず」と納得して頂いている方々と思っていますので安心して書けます。

 
「oldflymanさんいざスタートです」                  「心弾んでスタートです」

 
「貧果の時に使われるお馴染み山野草写真ですが、立派に役目を果してくれます」

 
「溜りには殆ど見られません、イエ全くでした」         「oldflymanさん唯一の尾鰭が美しい源流岩魚」

 
    「こんな倒木の下に潜んでいました」            「私唯一の8寸の奇麗なネイティブ岩魚です」 

 
「早目の昼食は沢の水を沸かして・・美味かった〜!」     「源頭部は一旦終了し、別の流れ込みに向います」

 
「この流れの源流詰めは渓相を楽しんで竿出しで終始してしまいました」

 
「此処までで相当な距離を遡行しています、それでも上を臨んで行きます」

 
    「雪代での十分な水量です」                 「ア”熊だ〜!って失礼しました(^_^;)」

 
「渓相を堪能するには申し分のない景観です、岩魚の気配も無い様でしたので竿を納めました」

 
「帰りの林道で出遭ったカモシカ君です、威嚇しています」   「入渓口に捨て溜めして有る、馬鹿者の飲んだ異物」

今日はいつもの5.4ズームから3.9ズームに途中から替えて当たりを取り易くしましたが、何とか成功したようです、お互いこの一匹の
ネイティブに心癒され辛い行程も満足の遡行に成った事に間違い有りません、釣りの楽しみ方も色々ですが私達はその様な釣りを
楽しんでいます、カモシカ君にお別れの挨拶を受け無事戻る事が出来ました。
最後のゴミ写真ですが、実に憤慨に耐えません、1つのごみが悪を招くのでしょうか、禁漁期の課題にしたいと思います。
1日渓歩きにお付き合いして頂いたoldflymanさん、お疲れ様でした、そして有難うございました。


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