7月7日(土曜日七夕)
今年初めの約束が今日七夕の日に叶いました、同行して頂いたのは「徒然釣行記」管理人のoldflymanさんと
「おちゃだの独り言」管理人のおちゃさんです、餌釣り、フライ、ルアーの異種釣険隊の即席面々です。
皆さん寝ずの午前1時集合でした、行き先は尾瀬界隈の源流域です、近年は人気が有り過ぎて正に渓流釣りのメッカと化しています。
10年近く前に入った最深部の源流域は私の不確かな記憶では素晴らしい渓相と岩魚の奇麗さだけが残って居りました。
それらを踏まえて現着よりヘッドライティングで遡行開始と致しました、幸な事に片品方面は雨も心配なく赴く事が出来ました。
現地着3時、身支度を整え3時16分真っ暗闇を3人で出立です、暗闇を3人の和やかな会話と瀬音が響いて居ります。
意気揚々とそんな場所へお二人を案内する事と成りましたが、果たしてどうなったのかは絵日記にてお伝えいたします。
「3時30分、僅かな月明かりの中を登ります」 「薄明るく成り、何やら歓談中の親爺と親父」
「第1源流域、3人揃って3絶てを食らうも自然と笑いが(^^♪」 「餌の持ちが良過ぎて減りません(^_^;)」
「第2源流域、素晴らしい渓相に見惚れます」 「oldflymanさん、果敢に攻めますが・・・」
「沢通しと高巻きが厳しくこの滝にて撤退」 「この薮漕ぎが一番きつかったです(T_T)」
「苦あれば楽有り、oldflymanさん御用達、源流岩魚蕎麦、本当にメチャクチャ美味いです!(^^)!」
「第3支流域のこんな所から顔を出してくれました」 「グラマラスな乙姫様でした(*^^)v」
「おちゃさん、遥か遠くから引き寄せます、、違反です^^;」 「oldflymanさん、何匹かの最終に目の前で良型」
「退渓前の至福のひととき」 「oldflymanさん、クラ親爺、おちゃさん」
全工程15.5Kmの遡行でしたが、お二人には大変にお気遣いして頂き釣行する事が叶いました、とても感謝して居ります。
何はともあれ全員討ち死にを免れた事と、3人揃って記念写真を撮れた事に満足して居ります。
最深部の奇麗であるべき場所がテン場痕やゴミの散乱で目を覆いたく個所が有りました、釣り人として情けなく思います。
この件は以後に車で役場の方と入り確認して頂く予定です、「皆さんゴミは持ち帰りましょう」お願い致します。
大変厳しい遡行でしたが、夜中から夕刻まで笑顔で同行して頂いたoldflymanさん、おちゃさん有難うございました。
そしてお疲れ様でした、これに懲りずまたお相手のほど宜しくお願い致します。