9月16日(日曜日)

今月は日曜日のみの休みですので今日16日が群馬での最終釣り日記です。
終回には「きまぐれ釣り道楽」ツカちゃんとの釣行が予定されていましたが、渓流初心者のユウちゃんより間際で同行依頼が
メールにて入り今回の最終釣行にご一緒する事と成りました。

ユウちゃんと打ち合わせ通り合流しツカちゃんを乗せ目的の渓へ着いたのが午前5時、暗い谷間で夜明けを待ちます。
軽く朝食を摂り身支度を整え薄明るくなった渓へいざ出陣です、5時半でした。
先週同様竿を出すつもりは無かったのですが、ユウちゃんの仕掛けの付け方や、打ち込み方を見てこれなら大丈夫と確信し、
私も今期群馬最後の渓に竿を出す事と致しました、先週一切の竿出しをしていなかったので内心嬉しいです。
渓でのテンポや遡行の仕方をツカちゃんと教えながら源頭部に向いますが、往復7Kmの高低差の有る渓です。
油断しますと大怪我も有り得ますので巻きをする時は必ず後尾にて確認をしながら上がってもらいます。
既に秋風が吹いても可笑しくはない趣の筈なのですが、まるで夏日の再来が続いて居ります。
いつもの様に写真日記にて紹介致します。

 
[慎重に鉤を落とすユウちゃん]                 [何やら言い聞かせている邪魔な私]

 
[多少慣れてきた感じです(^_^;)]                    [ツカちゃんは順調でした]


 
[オ〜!様に成ってきましたネ〜(^^♪]                   [面白い所を狙って居ります]


 
[私はと言えばこんな所からまずまずな型を抜いていました(*^^)v]


 
[ユウちゃんもこの辺りから結構な型を釣り上げて居りました、そして快心の笑み]

 
[渋い場所を好むツカちゃん、流石に抜け目なく上げて居ります]

 
[この隙間から入れ、白泡の中から引き出しました]

 
[もう心配ないようです、まさに源流釣り人そのものでしょうか]

 
[ツカちゃんらしい狙い方ですネ〜(-。-)y-゜゜゜]

 
[昼食を摂り撤収前のひとときと本日のお宝]

私は「師」と敬う釣り人は持たない代わりに弟子たる配下を持つ事を嫌います、年代こそ違えど皆仲間であり釣り友なのです。
その中でお互い助け合い、技を見つめ合う事が出来れば良いと思って居ります、生涯我流の勉強で、迷惑に成らない程度まで
皆さんと頑張って行きたいと心掛けて居ります、その為にも若い人に渓の素晴らしさを出来る限り伝えたいと考えている昨今です。

本日群馬での渓に有終の美を飾る事が出来たのも釣り友のツカちゃん、ユウちゃんの同行が有っての事でした。
大変有難うございました、ユウちゃんには里山源流の素晴らしさも体感して貰えたと思います。
また来期には同じ笑顔で同行致しましょう、お疲れ様でした。



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