平成20年3月30日 【日曜日

2日前に利根沼田地区には雪が舞ったと聞き少し不安が過りましたが、それでも行く時は行ってしまいます。
今日も釣り友「徒然釣行記」管理人oldflymanさん(ミーちゃん)と、里山源流散策に出掛けました。
夕刻から天気が悪く成ると言う事ですが、取敢えずカッパはしっかりと持ち午前6時過ぎに入渓致しました。
この沢は十数年振りです、見れば砂防堰堤は砂で埋まり見る陰も有りませんでした、豪雪を予想して入りましたが、
その予想も嬉しい事に大きく裏切られ携えて行ったカンジキも上流域の一部分のみでの使用ですみました。
この後はいつもの写真日記で回想して行きます。

 
【オ〜イ!振り向き様にパシャ!】                【チャラ瀬を黙々と歩くoldflymanさん】

 
【気温−3℃、食い渋りが心配なミーちゃん】               【今日は52SD源粋で臨みます】

 
【巻き返しから流心に流し込むと、早速レギュラーサイズが食ってくれました】

 
【いつもより竿が長いので土手上からでも臨めました、でも結果はアベレージサイズでした】

 
【良い落ち込みです、必ず居ます・・・源流岩魚独特の色合いに見惚れます】

 
【絶対岩の下に居るであろうと・・・期待は裏切らなかったとても綺麗な岩魚です】 

 
【一旦退渓しカンジキにて更に源流域を目指す】         【この時点でお互い満足の釣果を見ています】

 
【崖側の小さな落ち込みから出てくれたレギュラーサイズの岩魚君】

 
【倒木の下辺りから引き寄せた満足の良型岩魚】

 
【こんなに釣れちゃって良いのかナ〜!】               【ロケーション最高です、でもペケ!】


 
【白泡の中から出てくれた雪でデコレーションをした岩魚ちゃん!】

 
【こんな状況で釣れない訳がない・・・尾鰭が遡上欠損している良型岩魚、キャッチ致しました】

 
【岩化けしている何処かの親爺】                   【一礼し渓を後に致しました】

 
【野菜具沢山でしょう、oldflymanさん御用達「野立てシジミ風味野菜煮込みうどん」の完成です】

今日は予想以上の釣果にお互い竿を納める時間も早かったと思います、それも明日の仕事を考えての事ですが、釣り人の心情とは
面白いもので期待していた釣果を上回るとそれ以上の釣果は望まなくなります、私はそれで良いと考えます。
いつまでもこの沢に期待を裏切って貰いたいものです、今日は久々に3匹の恵みを頂きました、感謝です。
渓を降りながら2人で捨てられていた空き缶やゴミを拾い、入渓口まで無事に戻る事が出来ました。

退渓後、募る話をしながらミーちゃんが作ってくれた「野立て、シジミ風味野菜煮込みうどん」絶品でした、体の芯まで温まりました。
いつもながらお世話になります、このひと時も渓釣りの大事な時間である事は言うまでも有りません。

oldflymanさん、美味しい手料理をいつもありがとうございます、そしてお疲れ様でした。



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