平成20年7月13日 【日曜日】
今日は行き先を急遽変更しての里山源流詰めとし、これまた急遽に東京都練馬区在住のHNネーム
Ryanoさん(リャノさんと言います)私はリョウちゃんと呼ばさせて頂きます。
都内で会社経営されており、私の提案しているモドキ駆除にも協力して頂いているとても誠実な方であります。
と「徒然釣行記」の管理人釣り友oldflymanさん(ミーちゃん)と3人でいつもの里山源流遡行プラス源流詰めと成りました。
正直初めてで随分無茶な企画に同行を願ってしまい少し反省しましたが、何とか成るの一文字で敢行致しました。
リョウちゃんには午前2時前に前橋南インターまで来て頂き初めての対面で有りました、挨拶もそこそこに私の工場まで向い、
ミーちゃんと合流1台の車に乗り合わせ一路片品村へ向いました、燃料費高騰ですのでこれが有効でしょう。
やはりいつも掲示板やメールで語り合って居りますし釣り人と言う趣味で繋がり合っている分、融け込みも早いです。
今回は単独では入っていましたが、釣り友の皆さん方には薦めなかった源流域まで足を延ばして見る事と致しました。
標高960mの入渓地点から目的地1750mまでの総行程距離15Kmの釣行遡行には相当な脚力を有します。
勿論一番だらけたのは言うまでもなく私ですが、それなりに有意義な案内が出来たかは・・・少々疑問です。
いつになく写真が多く使われて居りますが、里山源流の素晴らしさを堪能して頂けたなら幸いに思います。
【相変わらずかっこ良いフライのミーちゃん】 【と〜っても丁寧な探りのリョウちゃん】
リョウちゃんと私は取敢えず浮気のルアーで攻めましたが、まっこと激渋でお互い直ぐにいつもの竿に持ち変えての臨戦態勢です。
その後リョウちゃんには直ぐに岩魚が掛かり先ずは幸先の良いスタートと成りました。
【激渋と言いながら良型を・・・(^_^;)】
【丁寧な探りで確実に岩魚を上げて居ります】 【ぶっきらぼうな探りで確実に逃げられて居ります^^;】
【しゃがんでいると言う事は・・・(^^♪】 【淋しく佇んでいると言う事は・・・(T_T)】
【ア”〜!2人とも余裕のポーズですネ〜、ミーちゃんなんか写真撮ってるし(*^^)v】
【正直言いますとこの魚止めでやっと私に来たのです、しかも岩魚君が怒って居ります(ーー;)】
【リョウちゃんが小さく写って居りますネ〜!】 【いつの間にかミーちゃんが上から撮っていました!】
気持ちを切り替えて源流域に此処から上がるのですが、丁度お昼と成りましたのでミーちゃんがそうめんを茹でるとの事でした。
また一段と赴きも代わり最上流域に相応しいこの場で食べるそうめんは格別のものが有りました、私は写真を撮っているだけの
ものぐさ親爺ですが、重い食材を背負いいつもながら気を使ってくれるミーちゃんと単独でも食事をするだけの量をいつも
持ち合わせていると言うリョウちゃんには感心すると共にお2人には感謝して居ります。
【いつもの赴きとまた一味違います】 【ハイ〜ランディングネットで水にさらして〜!】
【こんな光景も源流域ならではですよネ(^^♪】 【かくしてご馳走に成るだけの私でした、m(__)m】
【私には細い沢の方がやはり性に合っている様に思える釣果でした】
【満足の渓相です!】 【リョウちゃんは順当に岩魚に挨拶しています(^^♪】
【遠目でもとても良いポイントでした】 【そこから上がった岩魚は今日一のベッピン岩魚でした(*^^)v】
【コバルトブルーの見事なポイントでした!】 【リョウちゃんのこのスタイルで釣れない訳がない、ウン!】
【この湧き水はとても美味しかったです!】 【下界は暑いでしょうネ〜!】
この後もと思いましたが皆さん明日は仕事です、ましてリョウちゃんは練馬まで帰らなくてはなりません、あまり無理をしてはと
撤収と致しました、頼みの綱の林道はあちこちで崖崩れを為して居ります、これで大雨などきたら最悪なケースと思います。
午後2時、入渓点まで約8Kmの林道下降です、疲れた足に鞭を打ち頑張らなければいけません。
【土砂に流された林道をそろりソロリと渡って行きます、下まで20mは有ります】
【帰化植物のオオハンゴンソウ】 【お馴染み野アザミ、でも綺麗ですヨ】
【カメラを向けられると手を上げてしまう(^_^;)・・・帰り道拾い集めた空き缶です、大半は林業の方が捨てた物と!】
かくして急遽決まった源流釣行も無事終了と成りました、渋ければ渋い成りに辺りを見回して渓相を堪能出来るのも
渓流釣りの楽しさでも有ります、そこへ気の合った仲間が加われば尚更の事楽しさは倍増する事は言うまでも有りません。
今日は厳しい遡行に成りましたがいつも笑顔で返してくれたお二方、oldflymanさん、Ryanoさん、ありがとうございました。
里山源流へまた行きましょう、お疲れ様でした。