平成20年8月3日 【日曜日

本日の釣行は先週のU君に加えA君共々のおさらい釣行で有ります。
今年春先に出掛けその後の私の調整が付かず今日に至ったのでした、今回は私の好きな里山源流の内の一つでもあります。
今となってはとてもメジャーで他県からも釣り人が訪れますが、その昔は熊出没頻度の高いプチ秘境でした。
現在でも時折見掛けますので写真を見て訪れる方は注意して頂きたいと思います。

お2人に午前3時に迎えに来て頂き、助手席でノンビリと釣り談義に花を咲かせて貰いました。
彼らの良い所は真っ先に遊魚券を購入するところです、持っていないと安心して釣りが出来ないと言います。
決められたルールの中で遊ばせて貰う私達です、これくらいの気迫が欲しいですよネ、昨今の無鑑札者さん・・・

薄暗い4時半に現地に到着、結構涼しい中、身支度を整えいよいよおさらい釣行の始まりです。

 
         【U君とA君、同釣行の始まりです】                   【先週と同様の後姿(^_^;)】

 
                 【共に譲り合いながら順調にレギュラーサイズを上げてゆく2人(*^^)v】

 
                         【A君はポイントを見極める術がとても早い!】

 
          【U君はジックリ攻めるタイプ!】              【落ち込みの脇からまずまずなサイズでした】

 
        【林を透かして見れば既に凌線上の源頭部間近でした、2人とも大満足の釣果にて撤収です(*^^)v】

                    
                          【1尾だけ顔を拝ませて貰いました(^^♪】

2人からのリクエストは如何に釣行先を見い出せるかの術で有ります、一番の近道は地図にて確認し、とにかく出掛けて竿を出して
見る事です、行ったら川が砂防堰堤に成っていた、3面護岸に姿を変えていた、など私も経験しています。
でも行って見て自分の目で確かめる事はとても大事な事でも有り納得がいきます、私は禁漁期に他の釣りは一切しませんので
秋には餌を持って地図上の水線の引いてある小さな沢に出掛け餌を蒔き、渓魚の棲息確認に出掛けたものです。
それくらいの根性を持って来期の釣行先を決めていました、昨今はそれをする気迫に欠けていますが、まだまだ名もない小さな
沢は沢山有りますので少しづつでも自分のお気に入りの沢を見付けだして欲しいと思います。

久し振りに凌線上の源頭部近くまで登り詰めました、以前は単独で良く訪れましたが複数人で此処まで来たのは初めてです。
帰りはお互い満足の笑顔で下山です、ほぼ渓釣りのなんたるかは得たと思いますので以後は問題ないと確信しています。
今日はこんな私に指南役を預けてくれたA君、U君ありがとうございました、また行きましょうネ、そしてお疲れ様でした。



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