平成20年9月28日 (日曜日) 2008
10月2日に上毛新聞に取り上げてもらいました
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「里山源流に息吹を取り戻そう作戦」 群馬県沼田市屋形原町に所在します恐怖沢(オッカナザワ)

始めに・・・この清掃に協賛して戴き、土嚢袋、商品券(昼食の具材に使用)、飲料水、を提供して頂きました、
「藤岡の境@さん」、「横浜のSagawaさん」、「トヨタカローラ高崎、新町バイパス店、店長さん」には
心よりお礼申し上げます、ありがとうございました。
昨年よりの計画が参加して頂いた皆様のお陰で見事清掃が叶いました、下記はその一部始終です。

朝8時に岩本駅に集合しFCさん引率の元現地に向いました、まさに里山源流そのものの様相と感じる沢です。
善意ある方なら写真を見ただけで納得頂けると思います、如何に悪意に満ち適当な行為でこの自然溢れる小さな沢が
壊されていたか、これを見て少しでも捨てる人がいなくなる事を切に願わざるを得ません。

【林道入り口に立て掛けてある看板】

【入り口付近の片付けをしています】

【各々沢に降り、捨てられたゴミをまとめます】

【ゴミの袋詰め作業です】

【これは両方とも業者の人が捨てた物と判断します】

【ゴミやタイヤ等、取敢えず林道に持ち上げ】

【手押し車に載せて下まで運びます】

【堰堤袂に捨てられている膨大な量の空き缶】

【相当数埋まっていました、一体だれが!】

【一生懸命袋に詰めています】

【気持ちが良いほど綺麗に成りました】

【土嚢袋100袋のゴミです、これだけでも驚きです】

【集められた古タイヤ】

【巻き付いて埋もれているブルーシートに取り付いて】

【切り刻んで引き出している所です】

【見事シートが無く成りました、流石です】

【小休止前の膨大なゴミの山です】

【小休止ですが釣り談義のようです】

【昨年撮った源流域の粗大ゴミ、小休止後向いました】

【これがまた半端な量ではありませんでした】

【恐らく引っ越し後のゴミと思われます】

右のストーブなど灯油が入ったまま捨てて有りました、これらを手押し車に載せて1.5Km下の林道入り口まで運びます。

 【掘り返せばいくらでも出て来ます】

【でも皆さんの力で綺麗サッパリです、凄い】

【林道を下りながら綺麗に成った土手を一枚!】

【この不法投棄車両は来年度予算に盛り込んで貰います】

【これが源流域に捨てられていた粗大ゴミです】

【推定総重量1,500Kgの不法投棄ゴミ、呆れます】

【上毛新聞の取材を終えて皆さんと記念撮影】

【その後10分ほど離れた高台にて昼食】


前列左から
リョウちゃん」「リョウちゃんの奥様」「コウキ君」「子持ちのFCさん」「ミサさん」」「フクちゃんの奥様「邦ちゃん」

クラ」「フクちゃん後列左から「ジュズカケさん」ユウちゃん「oldflymanさん」ウッキーさん」「タカちゃん「おちゃさん」

【和気藹々と食べ過ぎのようでした】

【遠方の関越高速を眺めながら心は晴々】


移動後の高台で昼食としましたが、メニューはカレーでした、タカちゃんとミーちゃん(oldflymanさん)に20食分のカレーを
前日に仕込んで戴き、温めるだけで食べられるように計らっていただいたのでした、ご苦労様でした。
また当日に4Kgの炊き出しをして頂いたFCさん、ご苦労さまでした。
このカレーが絶品で売れ行きが良過ぎて見事に完食したのです、当然皆さん食べ過ぎのようでした。

黙々と食べ、満足の気持ちと共に四方山話に花が咲きました、用事が有り先に帰られたミサちゃんも今度は
ユックリとお話がしたいです、皆さん満足の内に無事散会と成りました。

今回は正直人数的に不安なゴミの量でしたが参加戴いた皆さんの力で見事に清掃が叶いました。
そのやり遂げた皆さんの顔を拝見して私も安堵の気持ちで一杯でした。
1人では僅かな事しか出来ませんが、こうして集った力の結晶には何事にも負けぬ魂が込められているのだと
改めて知る所存と成りました、本日は本当にありがとうございました。
小学3年生のコウキ君、一生懸命まとめてくれましたネ、ありがとう、この事が未来に繋がると思います。

「里山源流に息吹を取り戻そう作戦」見事清掃が終了致しました、参加して頂いた皆様、
心よりお礼申し上げます、またこの沢に再びゴミが投棄されない事を願いたいと思います。


【お疲れさまでした】                                                  クラ親爺



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