今日は来期に向けての厳しい尾根越えに衰えた足がどこまで着いて行けるのかと言う確認遡行です。
来期に入る予定の渓の所在確認も兼ねて居りましたが、これに荷物が加わると厳しいでしょうネ！
釣り友、タカちゃん、ミーちゃん（oldflymanさん）先導の元、急斜面に取り付きました。
一気に３００ｍほど登り詰め、延々と尾根筋を辿ります、既に脹脛が攣っていますが、歩きながら戻して行きました。
【登り口（獣道）から尾根まで一気に登り詰めます、皆さんスパイク着きでしたので私も直ぐに装着しました】
熊が多いとは聞いて言いましたがその痕跡の多さには驚きでした、まさに熊の生活圏に入った感じです。
【時折降る小雨と北風に火照った体には調度心地良い感じですが、休むと寒いです】
【晴れ間も顔を覗かせ初秋の山間に色着きを感じさせてくれました、向いの山は１８００ｍ級です】
【平面のようですが、相当な急斜面です】 【こんな色合いに気持ちが落ち着きます、歳かナ〜！】
【半日近く歩いたのでしょうか、厳しかったです】 【今日はトレッキングシューズにピンソールミニでした】
タカちゃんミーちゃんに気を使って頂き、何とかこなす事が出来ました、しかし不思議です、車止めに戻った時には苦しかった
事など全て忘れ去り笑顔で話しが出来てしまいます、達成感なんでしょうか。
それにしても随分と衰えたものです、仲間の励ましがなかったら今の私にはきっと・・・・(^_^;)
この後遅めの昼食と成りましたが、タカちゃんが先日採ってきた舞茸ご飯に舌鼓を打ち、ミーちゃんが前日仕込んでくれた
肉味噌入り味噌ラーメンで至福のひと時を過させて頂きました、ご馳走様でした。
またこの後の再会を楽しみにして居ります。
