平成21年9月12日 【土曜日

9月19、20日と愛知より「流離の渓流師」流離さん、と「渓流マスターの部屋」てつさんが遠く群馬まで
お越し戴く事に成りました、流離さんは細流さんのHN「勝手にゴミ拾い」事務局を担って頂いて居ります。

そんな訳で禁漁間近の渓においで頂くにはそれ成りに釣り人が先行無き場所までご案内しなくては私としても面子が有ります故、
渓の下見を兼ねて肩の痛みが多少引いてきた釣り友「子持ちのFC」さんをお誘いし初秋の気配を感ずる渓まで散策と成りました。
ただこの2人、どうした事かいつも雨に祟られて居ります、今回も予報は午前中で上がると成っていましたが、一日中雨でした(^_^;)

FCさんと午前2時半に合流、現着が4時、仕度を整えヘッドランプを点灯させ目的の渓へいざ出立、この頃は曇りでした。
鉤が落せる時間帯に到着、いよいよ入渓です。

しかし今日はいつもと気持ちが違います、自分が滑って怪我をするイメージが抜けません、自然と腰の引けた危ない格好に
気が付いていませんでした、やはり良いイメージを持って臨まなければ怪我をすると反省した次第です。

今年は色々有り、例年より10回ほど出撃回数も減りましたが、シーズン終盤の日記を残したいとFCさんに送って頂いた
写真を取り混ぜ今回の日記を仕上げました。


 
                          【FCさんは仲間誰もが認める達者な釣り人です】

 
                   【何やら嬉しそうな親爺ですが、メガネを忘れ仕掛けも思うように(汗)】

 
                               【どれも尾鰭が見事です〜!】

 
                        【肩の負担を無くす為、重いザックはデポして遡行】

 
                      【この日は結構寒かったです、雨もひとしきり降っています】

 
                          【源流岩魚独特の色合いに惚れ惚れ致します】

 
                【薮が被さる暗がりや天上が開けた薮でもそつなく釣果を見ているFCさん】

 
                     【タバコを燻らしながら取り込みなんて不謹慎な親爺ですネ〜!】

 
              【凌線近くの源頭で流石でした、それにしても岩魚は爬虫類そのものですネ〜!】

土曜日で禁漁間近と言うのに行き帰りにも誰一人と釣り人には会いませんでした、こんな渓がいつまでも残って欲しいと願います。
これで迎える19、20日の渓は問題なしと決めました、今日お付き合い下さいました子持ちのFCさん、有り難うございました。
下山が慎重過ぎて迷惑を掛けましたが、その慎重が体の動きを妨げた様でした、滑ったらどうしようではなく滑ったら
こうして回避しようと言う考えの方が大事ですよネ、打ち付けた右肘の腫れも何とか引き、大事に至らず幸いでした。
また機会を合わせてどこかで楽しみましょう、お疲れ様でした。



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