平成21年9月27日 【日曜日

お陰様で無事に禁漁を迎える事が出来ました。
これも今年公私に渡り私を支えて下さった釣り友の皆様方、またメールにて励ましや応援を下さった皆様方の賜物と
改めてお礼申し上げます、有り難うございました。

さて、群馬県は20日にて渓も閉じ一応の静寂を迎えている中、「徒然釣行記」oldflymanさん(ミーちゃん)と新潟県まで足を伸ばし
納竿をしようと2人で出掛けて参りました。

地図上で未踏の沢を選び取敢えず現地に向いました、到着が4時半頃でしたので辺りは暗くどうなっているのやら
皆目見当が付きません。
ただ瀬音は聞こえていますので水は流れている様です(^_^;)
薄明るく成ってミーちゃんが、「クラさん対岸は直ぐそこのスギの木ですよと」聞かされた時は少し焦りました。
そうなんです、激薮で沢幅2m弱のチャラ瀬が続くどうしようもない超激ボサの小川でした(T_T)
救いは地図上に堰堤が記されていたのでそこまでとにかく行って見ようと山道を登り始めました。
確かに堰堤は有りました、それも結構な高さで真中が裂けているスルータイプ、おまけに生意気な滝まで先に見えてきました。
しかし私達は未踏でも目敏い釣り人は来ているようでした、明瞭な踏み跡がそれを物語って居ります。
行ける所まで釣り上がって見ようとミーちゃんと相談、結果超激薮ボサ沢釣行の敢行です。

 
          【私こう言った薮沢好きなんです】                 【腰を屈めて釣る姿勢、結構キツイ】

 
     【初っ端に上がったこの子に騙された(^_^;)】                  【退渓点で記念撮影(^^)v】

それも初っ端に枝の下から引き抜いた良型岩魚がいけませんでした、これなら爆釣間違いなしと立つ事もまま成らぬ薮沢を
邁進し続けてしまったのです、その間魚影は見るのですが鉤掛かりはペケ!沢通しで戻らなくてはいけませんので気力の萎えた
奥域で撤退の決断、歩くのヤダ〜(笑)こうして超激薮ボサ沢釣行は幕を降ろしました。

それでも懲りず次成る沢へ向い源流ででミーちゃんが良型を見たので又々ボサのきつい薮沢へミーちゃんを誘ってしまったのです。
 
               【激渋だ〜(^_^;)】                        【ミーちゃんは良型を(^^♪】

朝一の沢ほどではないけれどとってもフライの打てない薮沢(^_^;)
 
                      【ミーちゃんもこんな薮沢、良く付き合ってくれるものです、】

 
           【フライが振れずすみません】                       【本日の収穫(^^♪】

ミーちゃん、ゴチに成りました、それにしても炎天下で暑かったですネ〜!
 
    【野菜煮込みラーメンときゅうりもみ、激旨(^^♪】           【昼食後、ザックをデポし、水遊び(=^・^=)】

 
                       【最後にと本流で思いっ切り振っているoldflymanさん】

お隣、新潟の渓で無事に竿を納める事が叶いました、今シーズンも最初から最後までお付き合い下さりました、oldflymanさん
有り難うございました、又来期も宜しくお願い致します。

それにしてもあの薮、半端を通り越してましたネ〜、久々に燃えました(*^^)v



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