平成21年10月18日 【日曜日】 2009 「大滝川上流域掃討作戦」 「勝手にゴミ拾い」も兼ねて居ります。

群馬県片品村、国道120号線沿い大滝川上流域の河川清掃が、この日お集まり頂いた有志の方々の協力で実施されました。
幸いな事に天気は上々で午前8時の集合には殆どの方がおいで下さり、始められる事と成りました。
総員23名の団結力は下記に紹介されるが如く物凄い力と化したのでした。

皆さんから送って戴いた写真を使わせて頂き、今回の掃討作戦は綴られて居ります。

   
【お忙しい中、徐々に参集下さる皆様方】

   
【取敢えず割り振りを済ませ集合写真です】              【第1班は下流域の最悪ポイントへ向います】

   
【第2斑は国道南側の土手を清掃して頂きました】

   
【プリンターと使用済みオムツ、臭くてたまりませんと渓美隊の方が】

   
【土手際が綺麗に成って行きます】

この後、第2班は第1班が清掃している最悪ポイントで合流し一緒に片づけを開始致しました。

   
【第1班の方々も小物から拾い始めました】

   
【これら大物はロープで引き上げますが、まだまだ大物は沢山捨てられています】

   
【白の作業着は片品村役場の三浦さんです、ウエーダー装着はつり人社の真野さんです】

三浦さんも真野さんも自分毎の様に私達と共に一生賢明頑張ってくれたのです。

   
【いよいよロープでの引き上げ作業が始まりました】

   
【こうして何度も林道に持ち上げておきます、それを2トン車で3回も収集置き場まで運びました】

   
【徐々に綺麗に成って行きます、凄い結集力です】

   
【土手上には男衆が何人もロープに取り付き引き上げてくれました、頼もしい限りでした】

   
【このバイクも一気に引き上がり流石です】               【酷い粗大ゴミの山が幾つも並びました】


   
【しかし凄い団結力です】                            【その甲斐あって】

   
【本来の姿が右の写真です】

   
【林道上に持ち上げて置いたゴミも綺麗サッパリ片付けられました】

   
【一時置き場の尾瀬クリーンセンター敷地内、ここで皆さん方は分別作業もこなしました】

トラックに最終のゴミを載せ産廃業者が回収に来るまで取敢えず尾瀬クリーンセンターの敷地へと向いました。
また殆どの人も一緒に向って頂いたのです、それは分別作業を大人数でする為にでした。
私とoldflymanさん、邦ちゃんご夫婦はお昼の仕度をする為に残り準備です。
12時過ぎ無事分別も済み皆さんが戻られ心づくしの食べ物を振る舞う事が出来たのでした。

   
【こう成るともう釣り談義は爆裂状態、楽しいひと時です】

参加頂いた皆様のお名前を順不動で申し上げます、私を含め総勢23名であります。
「青」の括りはHPへリンク致して居ります。
「片品村役場の三浦さん」 「つり人社の真野さん」 「よっちさん」 「おちゃさん」 「邦ちゃんご夫婦
「三田さん」 「宮前さん」 「赤坂さん」 「小猿さん」 「YAMAさん」 「ミサちゃん」 「高橋さんご夫妻」
「小林さん」 「カネゴンさん」 「ジュズカケさん」 「つりまるさん」 「しげさん」 「タカちゃん」 
「子持ちのFCさん」 「oldflymanさん」
お忙しい中、本当に有り難うございました。

始まる前に皆さんへと栄養ドリンクとウエットタオルを差し入れてくれた「ユウちゃん」
私のHPを見てと急遽参戦頂いたお二人の方にもおつまみの差し入れを頂きました。
シチューを鍋一杯に作って持ってきてくれた子持ちのFCさん、皆さん有り難うございました。

釣り友のカネゴンさんが「川越渓美隊」の方々と共に参戦して下さいました。
片品村役場から土嚢袋300袋(220袋使用しました)ゴミを運ぶ2トン車を提供して頂きました。
沼田土木事務所からも回収の許諾は戴いて居ります。
つり人社から取材でおいで下さった真野さんも取材そっちのけで手伝って頂きました。
この模様は11月25日号の「月刊つり人」に掲載されるそうです。

結果、土嚢袋220袋に納まったゴミと粗大ゴミ合わせて推定総重量3トンのゴミが収集出来たのでした。
今回の企画が成功裏に終了致しましたのも皆様の自然を愛する志が結集しての成せる技です、活動された方のみが
知る現状の厳しさ、酷さ、悪食な行為そのものの現状に闘いを挑んだ兵達の勝利でした。

最後にもう一言、おいで下さいました皆様、心よりお礼申し上げます。
継続こそ意義の有る事だと考え立ち上がり今回で5回目に成ります、また来期にお逢い出来ます事、
願って居ります、有り難うございました、そしてお疲れ様でした。                                     【クラ親爺】


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