今日は予てからお互いの体調が戻ったら出掛けようと口を合わせていた源頭散策です。
練馬の矢野さん親子と昨年に続き、今回は禁漁間近な利根界隈の小さな沢に出掛けて参りました。
天候気温とも申し分のない沢の雰囲気は夏そのもの、滲み入る沢の冷たい水が心地良く、半月間の不安だった病の気持ちを
解きほぐしてくれました、矢野さんも同じと思います。
親子で交互に釣り上がり、２人共に満足の型を見た頃に息子さんのコウキ君が「あとはクラさんだけだね」と言われ、
それではと準備、幸いにも出した竿に結構な良型が出てくれ即満足の納竿。
あとは最初の一滴を見るのみと遡行に専念しました、行き着いて見れば素晴らしい源頭部、地層の隙間から扇状に湧き出る
綺麗な水は見るものに感動を与えてくれました。
この美味しい湧き水で珈琲を炒れ暫らくの至福のひととき、やはり沢は素晴らしい。
その後、何事もなく帰宅出来たことは言うまでもありません。
【見守る親父】 【あとは仕掛け作りだね】
【頼もしい野生児です】 【中学生に成っても行けるかな！】
今日は来年に中学生と成るコウキ君の前祝と矢野さんと私のリハビリ釣行でしょうか。
それもこれも全て上手く纏まった本日でした。
矢野さん、コウキ君、一日ありがとう、お疲れ様でした。
