昨年出掛けた先で気に成っていた枝沢に今日いつもの『徒然釣行記』管理人oldflymanさんと踏み入って参りました。
雪解けも進んだであろうと希望の如く逸る気持ちを抑え向かってはみましたが、やはり山を舐めてはいけません。
それ相応に行く手を阻んでおりました、目的の沢に降り立つと以前の踏み跡が残っていましたが、それも途中で途絶えており
中流域以上は私達が今期初に足跡を付ける事が叶いました。
ミーちゃんは順調に岩魚を上げ申し分のない型ものに満足の遡行のようです、あっ！勿論私も満足の遡行です。
やはり未踏域の流れで思った以上の成果を見たなら誰でも嬉しいですよネ。
そんな山岳渓流と謳っても恥じない流れに二人でのんびり鉤を落として参りました。
【ヤカンを下げている様ですが地面の石とのコラボです！】 【今日は絶好調のミーちゃん】
【釣り人の痕跡のない沢を闊歩するほど気分の良い事はありません】
【この沢の規模に不似合いな岩魚との対面に私達釣り人の心は躍ります】
【ミーちゃんは要所要所で良き岩魚を上げておりました】
【この雰囲気、山岳渓流の雄姿でしょうか】
【またの再訪を約束した最終の落ち込み】 【良い型ですが残念ながら尾鰭が半分遡上欠損しています】
【この子は尾鰭の上部が尾腐れしています、でも大丈夫です】 【帰り道での造形、岩場に滲み出た水が凍り見事でした】
綺麗な岩魚写真も撮ったのですが、ハンディを背負った岩魚達の元気な姿をと載せてみました。
退渓後、時間に余裕が有ったのでミーちゃんが目論んでいた里山源流に足を向けました。
その渓でも思いもよらぬ釣果に驚かされました、なんと幸運なことか、しかしここは割愛致します。
今の私達は出掛けられる事に意義を見い出し、遡行は早々に切り上げる手順を取っています。
これはお互い翌日に仕事を控え無理の無い時間割をと暗黙の了解で進められております。
そしていつもの美味しいお昼タイムに突入です、これがまた毎度粛々と進むのです、ミーちゃんありがとうございます。
ノンアルビールで乾杯し、ホルモンに舌鼓を打ち、野菜一杯の煮込みラーメン、満足の釣行の後に満足の食事、
爺様二人にはこの上ない至福のひと時です。
本日もＨＰの更新に良き事柄ばかりを並べたててしまいましたが、でもこれは事実で私としては大事な日記です。
いつまでもこのような更新が続きますこと願っております。
oldflymanさん、また機会を合わせて出掛けましょう、お疲れ様でした。
