平成24年4月15日 【日曜日

本日は釣り友『徒然釣行記』管理人oldflymanさんがピックアップされました、未踏域への散策に
練馬のリョウちゃんと私共々参戦して参りました。
目指すは地図上の里山源流、勿論多くの釣り人が竿を出されていると思いますが、私達にとっては初めての流域です。
そんな流浪の域を転戦して参りました、勿論心躍る男の遠足です。


 写真から分かるように
 里山源流そのものです。

 リョウちゃん、山女魚に
 構われていたようでした。



























 私>どうだい?
 リョウちゃん>山女魚が・・・

 けっして山女魚が
 嫌いなのではありません。
 目的の渓魚が
 岩魚なのです。

























 随分と陽が昇り
 明るくなってきました。






























 ミーちゃんは山女魚域を
 越えた辺りで岩魚の顔を
 拝んでいたようです。





























 激渋でも渓を
 闊歩できる幸せを
 噛み締めながら
 渓相を脳裏に
 焼き付けて行きます。



























 滅多に釣らない
 山女魚を手に取ると
 その違いに自身も
 驚きます(汗)




























 流転の渓、
 少々山岳渓流ぽい
 小さな落ち込みでの
 事でした。

 今日は5Bの錘を
 鉤から5cmに取り
 根掛かり覚悟で
 流しておりました。

 写真のこの小さな流芯に
 鉤を落したらスーっと
 岩のエグレに向かって
 流れて行きました。
 根掛かりを嫌いとっさに竿先で
 逆方向へ捌いたら
 結構な型物の岩魚が
 掛かってしまいました。
 
 そう掛かってしまったのです。
 下の写真を見れば分かります。
 顎の下に・・・










 まさか根掛かりを
 嫌って捌いたラインが
 顎の下に刺さるとは。

 不幸にもそんな醜態を
 この親爺に撮られるとは・・・
 しかし私には幸いでした。

























あっちの渓、そっちの沢と目まぐるしく転戦して参りましたが、最大の成果はタラの芽にありました。
それも半端な数ではありません、またその時季に臨んでみたいと思います。

足を踏み入れていない渓ほど面白くワクワクするものです、そして己の竿で渓魚を探り確かめる。
吉と出るか凶と出るかなど関係ありません、そこに行けただけで吉なんです。

今日はそんな里山源流にoldflymanさん練馬のリョウちゃんを交えて散策して参りました。
またまた食べ過ぎの昼食に文句を言いつつ(幸せですネ)帰路に付くのでありました。

お疲れ様でした、釣りとはまったく面白い遊びです。



inserted by FC2 system