ＧＷ恒例に成っている『徒然釣行記』管理人oldflymanさんとの釣行に今回は『FlyFishing from Mt.Pigeons！』管理人しげさんを
交えての里山源流散策と相成りました。
連休半ばの天候は雨模様となり３日を４日に変えての散策でしたが、大袈裟にならない程度の天候に結果満足の釣行となりました。
踏み入る第一渓目の渓は時折り雨脚も強くなる釣りでしたがしげちゃんは餌釣りとフライで順当な釣果、ミーちゃんはフライで通し
満足の釣果を味わっておりました。
源流部から撤退後、いま一場所と言うことでしげちゃん初めての沢へお誘いしましたが雨後の増水と濁りで岩魚達に大きな動きが
見られました、ここでは流速と濁りを読み三人共に餌釣りで臨みました。
今日はまるで昔の沢に戻ったように殆どのポイントで岩魚達が待ち受けておりました、同時に八寸ものも数多く見られ
嬉しい結果と成ったことを付け加えておきます。。
ネイティブ岩魚がこれほどに掛かることは希少でまたこれも天候マジックと秘めやかなる沢のなせる技と考えます。
それではミーちゃん、しげちゃんに送って頂いた写真を織り交ぜ絵日記を綴ってみたいと思います。
早速下流域に
流しを試みる
私。
本日
ダイワ源粋
５．２ｍ超硬
０．８フロロ
１．３ｍ通し仕掛け
ガマカツ８号岩魚鉤
餌、ブドウ虫
全域５号ゴム貼り錘
で臨みました。
しげちゃんは暫らく
餌釣りで臨みました。
フライで通すか
思案中のミーちゃん。
このような
小場所を攻める
にはやはり
提灯釣りが
有利でしょうか。
ミーちゃんは
この渓をフライで
通しましたが、
良き型に巡り逢えた
ようでした。
フライに持ち代え
源流域で
良き型をみた
しげちゃん。
このあと源頭行きを諦め第二の渓へ向いました。
行き先は名もなき沢で薮沢と言っても過言ではないそんな秘蔵の里山源流へ赴いて参りました。
普段の倍の
水量と濁り、
何か起きない
訳がない。
ア”〜と
結構型の良いのが
掛かったようです。
下の写真ヘ！
立ち位置が
高かったので
タモを持って
岩魚のお出迎え。
ミーちゃんも
順当過ぎる
釣果に
沢本来の能力に
脱帽でした。
しげちゃんも
沢規模に似合わない
岩魚の姿と数に
満足の笑顔でした。
慎重さに
欠けてきた
私。
３尾以上が
爆釣ですから！
上流域で
型が良くなる
のは本来の
源流の証し。
やはり
ミーちゃん、
源流域で型物を
見ていました！
私も記念に
一尾、嬉しい
型物でした。
ＧＷに釣り人とのバッティングなしでのんびり遡行出来ただけでも幸せな事でしょか。
共に満足以上の釣果を得、安全で安心な楽しい釣りに臨めたことが一番の収穫と思います。
また二人とも私と同じ餌釣りをこなし、同じ技を共有できることも大変ありがたく感じている所であります。
oldflymanさん、しげさん、本日はとても有意義な釣行にお付き合い下さりありがとうございました。
また機会を合わせてご一緒致しましょう、お疲れ様でした。
