平成24年7月22日 【日曜日

本日は[我ら3爺おとぼけ釣行]の顛末を日記にしたためて見ました・・・相変わらずですが!
oldflymanさん子持ちのFCさん、それにおまけのクラです。

もっとも最強の悪天候メンバーの集合とも成れば言わずと知れた空模様、予報では曇りの筈が土砂降り状態(唖然)
薄暗い目的の渓の車止めで朝食をほおばり暫し思案を試みるもこの雨模様では良き考えなど浮ばず撤収の予感。
それではと鉾先をoldflymanさんお薦めの吾妻漁協管轄に進路をとりいざ撤収、途中まで引き返すも雨が小降りに成りはたまた思案!
そこで子持ちのFCさんが6年前に入った渓に赴くことに、私は多分13年振りかも。

本来ならば撤収を余儀なくされる状況下であってもやはりキャリアがものを言う頼れる[我ら3爺おとぼけ釣行]となったのは紛れもない
事実でした、結果赴いた先は里山源流、しかも最終滝上パラダイスの状況確認のおまけ付き。

          
                【小雨の中フライを振るミーちゃん、後半の雨上がりでは敵いませんでした】

          ミーちゃん撮影
                 【狭い渓では交互に釣り上がります、また雨脚が少し強まってきました】

          
                       【ミーちゃんはカッパを着ずにひたすら打ち込みます】

          ミーちゃん撮影
                     【時々出る岩魚に感謝しつつ、黙々と釣り上がりました】

          
                     【今日はとても岩魚がシビアです、僅かな気配で走られます】

          ミーちゃん撮影
                            【上の写真を撮っている私、リアルです】

          
          【ある一定区間を過ぎると徐々に型物が出始めました、これは真の源流体系を示しています】

          FCさん撮影
                      【FCさん凝っている水中写真、とても良い構図です】

          FCさん撮影
                【魚止めは間もなくですが、流石に飛び道具が威力を発揮しています!】

          
          【魚止め近くで上がった今日一の岩魚、この岩魚喰った後も流れに乗ってそしらぬ顔でした!】

          FCさん撮影
                    【魚止めの滝の巻きに臨む3爺、スポットライト効果にて修整】

ここの所、雨で行き先の変更を強いられますがそれでも後半には晴れ間が広がると言う妙な天候に惑わされております。
こんな時に助けられるのが爺の知恵、臨機応変に対応できるのも場数の積算力と思います。

かくして近年にない新たな気分での遡行と成りました、映像ではハッキリ紹介出来兼ねますが、最終の魚止めの滝が
真の魚止めなのか『一縷の望みを賭け行って見よう』の掛け声の下に確認も出来ました。
結果はスカパラダイスでしたが、心残りもなく清々しい気持ちで下山の途に付けたのもこの3爺だからでしょうか。

oldflymanさん子持ちのFCさん、本日は大変お世話になりありがとうございました。
いつになったら目的の渓に赴けるのか分かりませんが、是非また機会を合わせましょう。
お疲れ様でした。


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