平成24年7月29日 【日曜日

今週も先週同様[我ら3爺おとぼけ釣行]の繰越版とばかりに爺のやり残し未踏域遡行です。
いつものoldflymanさん子持のFCさんを交えての釣行となりました。

天気予報に不安を抱きながら車止めより出発です、しかし今回はウエーディングシューズ一式をザックに詰めてのトレッキングスタイル。
これがまた楽、しかし重い、それでも2時間の予定を1時間半近くで目的の渓に到着。
この流域は釣れないと覚悟しつつ各々竿を出し源流域を目指しました。
それはもう好ポイントばかりなロケーションに釣り人の欲望を駆り立てられましたが、意に反して全くの生命反応なし・・・!
次第に渓を歩くスピードはハイに、枝沢に入るべく行き急いだのでした。
それでも細い枝沢に入れば期待通りな魚影が待ち受けているやもと甘い期待も打ちひしがれる羽目に!
最終結果で言えば、FCさんはそつのない釣果、ミーちゃんは引きを楽しめるほどの泣尺、私は良型と申し分のない遡行が叶いました。
時期的に毛鉤に軍配が上がった感は否めませんでした。

己のことですが、書こうか書くまいか躊躇もしましたが日記ですので正直に記しておきます。
沢を歩いているときバランスを崩しよろけました、それを立て直そうと尚更によろけ、更によろけが続き終いには尻餅を付いてしまいました。
そのとき口から出た言葉「勘弁してヨ〜、も〜!」一人で情けなく成り苦笑い、ただこんな素晴らしい場所に赴けただけでも幸せかと。

他の釣りサイトさんのように見事な釣行記には到底及びませんが、こんなおとぼけ遡行記が有っても宜しいかと。

           
                            【意気揚々とフライを振るミーちゃん】

          
                           【FCさん、昔はこんな筈ではなかったと!】

                  ミーちゃん撮影
                              【珍しく頭にタオルを巻いている私】

          
                         【その甲斐あってか8寸ほどの可愛い岩魚が!】

          
                        【ミーちゃんも目くるめく渓相に心酔しつつ・・・!】

          
                            【FCさんは立て続けに上がったとか!】

          
                              【泣尺を寄せているミーちゃん!】

          FCさん撮影 
             【目が泳いでいる何処かの爺さん、これから恕祷の高巻きが控えていると思うと・・・】

          
                           【大物に見切られたFCさん、残念!】

この後なんとか熊笹を頼りに高巻くことができ帰り道に躍り出る事ができました、この時ばかりは「やるじゃん!」とおごりました!
FCさんやミーちゃんと言う仲間があってのこの遡行日記、いつまで続けられるか自信などございませんが、
足腰の持つ限りは続けて行く所存であります。

ただいま一度申しますが、この写真日記は自身の回顧録で有り、釣行記として有意義に閲覧などでき兼ねない内容です。
ですのでその辺りを加味してのんべんだらりと見流して頂ければ幸いに思います。

oldflymanさん、子持ちのFCさん、お疲れ様でした。
今期も禁漁が近づいていますができうる限りはご一緒致しましょう、本日はありがとうございました。


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