平成24年12月9日 【日曜日

師走の忙しさの中、悠々自適に時を過すのも我らの歳では貴重な時間とばかり
本日は釣り友『子持ちのFCさん』と共に里山の頂きまで足を延ばしてきました。

待ち合わせの「子持ち道の駅」に着くまでイーグルスのホテルカリフォルニアをリピートで何度も聞きながらご機嫌で向かうのでした。
この曲のエンディングギターソロは目くるめく若かりし頃の思い出を記憶の彼方から甦らせてくれ
握るハンドルを自然とギターのネックに見立て指が躍るのでした、古の動きまで不思議と覚えているものです。

さてさて目的はこの山を越えて果たして岩魚の里へ着くのか、山菜はどの辺りまで自生しているのか等々、来期に繋がる
楽しみ探しと申しましょうか、色々申してもただの牽強、要は出掛けられればそれで満足なのです。

          
             【相変わらず達者なFCさん、実は私も嬉しい再就職祝を兼ねた山歩きでもあります】

          
                  【尾根の頂きに何を考えて作ったのか「尾根道」そのままですが!】

          
    【最上流域に作られた土砂止めの堰堤、木脇にコンクリートを流し込んで固めてあります、水は湧いていません

          
                【この季節は本当に淋しい風景ですが、思ったより足取りも軽く運べました】

          
               【そしてお楽しみ、これこれこれなんです爺さんの遠足、しかし寒かった〜!】

岩魚の里への道は鎖されておりましたが、これはこれで致し方ないこと、見極めこそが目的でした。
ただこの界隈、旬がくれば面白い山道に成ること間違いありません、しかとこの目で確認できました。

マルちゃん正麺におでん、冷え込みがきつく出来上がるまで時間が掛かりましたがとっても美味かったです。
子持ちのFCさん、山道を歩きながらこれからのこと、つもる話も続きましたが、お互い精一杯頑張りましょう。
そしてまた男の遠足ができればと思います、本日はありがとうございました。


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