平成25年5月12日 【日曜日

先週岩と勝負し敢え無く敗退した左足の向う脛、そのとき変に折り曲げてしまった足首の腫れもやっと引き
ウエーディングシューズが履けるように成った週末、練馬の矢野さんから同行は可能ですかの連絡に
足の事を考え奥域でなければ同行は可能ですよと返信、それでお願いしますとありましたので一緒に出掛けて参りました。
行き先は勿論足に優しい里山源流です。

日曜日の午前3時、前橋は雨まだ残る不安な天気、それでも渓に立ち向かう林道を上る頃には素晴らしい青空。
しかも萌える新緑とくればもうそれだけで気分は爽快、それに雨後の流れを想像したなら釣り人冥利でしょか。

近頃、私またはリンクして頂いている仲間の皆さんの公開内容をあの手この手で調べ上げた挙げ句、その渓の岩魚達を根こそぎ
持って行く輩の話を度々耳にします、まことに残念で嘆かわしいことですが恐らくこの行為は過去から未来まで止む事はないと
思っています、そういった輩の欲の為に清流に棲む岩魚達が犠牲に成る、私達の仲間サイトさんは皆リリース派ですので
彼らの絶好の餌食サイトなのです、その結果Webのクローズを決断した方々、パスワードをかけて閲覧の抑止を図ったサイトさんなど
多岐に渡ります、自身の記録と少なからずも素晴らしい釣行先の渓相を残そうと苦労しての更新を逆手にとった
実に卑劣極まわりないこの行為、防ぐ為に私もいま以上に内容に気をつけたいと思う処であります。


そうでなくても面白さに欠けている当サイトは皆様ご承知の通りと思います。
そんな中さらに貧弱にならざるは必至の覚悟となります、故にご勘弁のほど宜しくお願い致します。

          数時間前の雨が嘘のようです
                      【この素晴らしい山間に佇めるだけでも幸せでしょうか】

          この天気の中で最高なひとときでしょうか
                         【今日はここへ来られただけで満足でしょうか】

          リョウちゃん撮影
                          【久々のこの絵面、早く放してやりたいです】

          燃える新緑とはこのことでしょか
                       【峪あいは薄暗くとも渓天井はドピーカンであります】

          良型ですがパーマークが残っております
                    【穢れなき日光岩魚、養魚の名残りを僅かにまとっております】

一時期は雨で心配も致しましたが、踏み入って見れば新緑で最高な中を掻い潜ることが叶いました。

残念ながら思惑通りの釣りはできませんでしたが、シーズンにおいて素晴らしい渓相を
目に焼き付ける事が矢野さん共々できました、本日はお疲れ様でした。



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