平成25年5月19日 【日曜日

今日は急遽土曜日に出撃が決まった『ふいーるどすとりーむ』管理人yamameさんことマンちゃんとの同行釣であります。
数日前まで赴き先の天候予報は曇りのち雨、しかし現着して渓を登りあがる頃には青空、流石晴れ男マンちゃん。

正直前日まで以前に持ち上げ放流した沢の確認をと思っておりましたが、2人ですのでそれなりの渓に赴いて参りました。
千葉から前橋の私を拾いそのまま17号線に乗り、どーたらこーだらと世間話しに花を咲かせ利根漁協管轄に向かいます。
彼も元餌釣り人、持ち帰る先輩方に嫌気をさしフライに転向(もっと早くに知り合えたなら良かったのですが)現在に至ります。

話を元に戻し渓に降り立った私達ですがどうやら岩魚君の意にそぐわない日だったようです、毛鉤を見に来ては驚いてUターン。
餌に興味を示すも逃げる有り様はまさに圧巻、エ〜ッと2人口を合わせて泣き笑い、それでも型の良い岩魚君が表れて
くれたので良しと致しました。
そして水流の乏しい源頭近くまで詰め上がり納得の下山でした。

          
                              【毛鉤を見にくるのですが!】

          マンちゃん撮影
                            【良い顔をして釣っています(笑)】

さてさて昼飯にしては少々早過ぎる午前10時前、それではと私の知り得る沢の中で一番と言って良いほどの激細沢へマンちゃんを
案内し堪能してもらうことと致しました。
フライを打つことなど無理なので渓流竿に毛鉤のスーパー提灯、沢幅30cm、水深5cmのこの沢に果たして岩魚などいるのと
思わんばかりでしたがそこは私抜かりはありません、このような細沢にはほとんど入っております。

まさかの落ち込み(と言っても少しの段差)にマンちゃんを導けば毛鉤に飛び付く思わぬ大物(本当です)しかし鉤掛かりしません。
この時に合わせ切れしたのを気付かなかったのです、鉤先が折れて無かったのです。
これから気付くまで何度もポッチャンでした、こんなこともあるよネ。

この激細沢の映像は割愛してあります、マンちゃんに釣上げた写真を送って頂いたのですがこの情報が漏れたら
この沢の岩魚など居なくなるのは必至ですので載せませんでした。

          
                          【野菜タップリの味噌ラーメン、絶品でした】

そんなこんなでマンちゃんには充実した渓廻りを体験して頂いたので有りました?
私と付き合っているとこのようなショボ沢に連れて行かれますのでご注意を(笑)



inserted by FC2 system