今日は年に１度の平日釣行が叶う日であリます、お付き合い下さったのは激流釣り人の「ミサさん」です。
合流し車止めでの天候は渋り雨、昨日の天気予報では午前６時から昼近くまでは晴れとの予報、かなり位相しています。
午前４時半から約１時間車中待機です、しかし待てども小康状態にはならず土砂降り状態、おまけに沼田利根地区には
大雨洪水警報まで出る始末、見れば本流は茶色の濁流、この降りの中では出向いても釣りにならないのは必至で、
やむなく諦め撤退と決めました、かくして南西へ進路をとり小河川へ足を向けたのでした。
ここでの雨はなんとか気にならない程度の降り、折角平日釣行に出向けたのですから小河川でも源頭まで足を延ばして見ようと出立、
ポツポツとレギュラーサイズ、時々お気に入りサイズの岩魚を釣り上げなんとか楽しむことが出来ました。
【スーパー提灯で狙ったのですが惜しくもポッチャン！】
【ウ〜ン”中々のサイズですネ〜！】
【土砂降りの次は晴れ間が射し、まるで猫の目状態です！】
【“親爺にはぜってー負けねーと言っております”】
【可愛くピースなんかしています（汗）】
この河川の魚止め上に岩魚はいないと言う過去の足跡をいま一度確認がてら２人して足を延ばしてきたのでした。
正直魚止め上に持ち上げを考えもしましたが、ハッキリとそれが無駄だと確信することができました。
この源頭から落ちる水には鉄分が多過ぎて棲めないのです、魚止め下で幾筋もの水流が合わさり初めて生きる環境下
となることが今回のんびりと遡行して分かりました、恐らく先人も同じような手段を計ったと思いますが無に終ったのでしょう。
そんなこんなでまたまたミサちゃんと出掛けた先で雨に降られました、しかし私にとってはそれも貴重な体験と記憶に
深く刻まれたのは言うまでもありません、パワフルな動きで良き遡行をして下さったミサちゃん、ありがとうございました。
またご一緒致しましょう、お疲れ様でした。
