平成26年3月23日 【日曜日】   2014

本日は今期初の釣りに「oldflymanさん(ミーちゃん)」「yamameさん(マンちゃん)」のお2方にご同行願いました。

行き先は北毛地区、しかしどこを頼っても私達の立ち入る渓は雪中行軍をしいたげられます。
現地は外気温-4度、この時季いつもと変わらぬ気温です、昔はもっと低かったです、それでも着用する衣服の機能が
上がったのでしょうか、寒さはあまり感じませんでした、ただ中身だけが古く成っていくのは否めませんネ。

身支度を整え3人残雪で厳しい山合を駆け巡ります、私だけがアゴが上がってましたけど(笑)
ポツリポツリとミーちゃんと私は岩魚との対面を果たし、後はマンちゃんです。
マンちゃんいつもはフライロッドなのですが、この時季私に合わせ餌釣りです、提灯仕掛けに手こずっている様です。
それでも退渓地点近くで根性の対面を果たしなんとか3人で「ボ」を免れ初釣行を為し遂げたのでした。

【いつもと変わらぬ釣り仲間のミーちゃん】

【ポイントは付き場ですネ、マンちゃん】

【脹脛の攣りに笑ってごまかしているわたくし!】

【今日この子が一番元気坊主でした、ありがとう】

【こんな造形も久し振りでした】


その後、訳ありの渓でお昼を食べ、心配していた岩魚の生存確認をし無事今日の釣りを完結したのでした。

いつもと変わらぬこの季節独特な間合いと空間、駆け抜ける風の匂い、凛とした気配、。
正直、釣りそのものに生き甲斐を感じる歳ではありません、出掛けられる充実感とその雰囲気に導かれる心の満足感でしょうか。
もうそんな域に達したのです、仲間の皆さんの手を借りこれからもこの気持ちを持ち続けられたらと思います。

今日はoldflymanさん、yamameさん、お疲れ様でした、また機会を合わせて同行致しましょう。


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