平成26年4月6日 【日曜日】 2014
さて本日は幸いににして出掛けられることに相成りました。
お相手はいつもの釣友「oldflyman」さんことミーちゃんです。
一昨年より源流を確認してみようと画策していた里山源流と秘密の沢の二本立てです。
朝の気温は一度、寒い・・・(私は寒いの大嫌いなのです)真夏でも平気でウェーダーで過せます。
予てから堰堤工事の進み具合で二の足を踏んでいましたが、今回はその堰堤の上から臨んで見ることと致しました。
結果はそれ成りに岩魚達が出てくれ、田んぼの畦源流にしては見事な渓の様相を曝け出してくれました。
【駄目元で入ったわりにはそれ成りにです!】 |
【お互い飽きることもなく釣っています】 |
【相変わらずこんなポイントが好みです】 |
【ミーちゃんはこの時季源流竿に持ち代えて臨みます】 |
【透き通った水に良く映えます】 |
【左岸から死ぬ思いで巻きましたがスカパラダイス!】 |
結構な魚止めの滝に阻まれましたが苦労して巻いたわりにはスカを食った次第です。
しかし釣り人は例え滝上に岩魚が棲息していなくてもそれで悔いはないのです、釣り人なら分かって頂けますよネ。
それから秘密の沢に向かいました。
ミーちゃんは良き型と綺麗な岩魚に逢えました、私と言えばここの所自分の釣りが出来ていないもので尺近くの岩魚に遠ざかっています。
根がかりと思い竿をさばいた拍子に岩魚が宙を舞い鉤が外れる有り様、これは大きかった(特に逃がした魚は大きいと言いますよネ)
別のポイントでまた同じ事を繰り返し同じように宙を舞う始末、それでも慎重に誘いを入れてなんとか食わせることが叶いました。
しかしこの子は僅かに寸足らずで泣尺でした、でも良く出てくれました感謝です。
今日出てくれた岩魚達はみんな元気に住処へ戻って行きました。
【寸足らずの子です^^;】 |
四月でありながら雪上に有るのは動物達の足跡のみなんて奇跡なことです、
こんな里山源流がいつまでも残って欲しいと心から思いました。
今日は里山源流梯子に同行して下さったoldflymanさん、ありがとうございました。
また機会を合わせましょう。