平成27年4月19日 【日曜日】   2015

本日は釣り友「子持ちのFCさん」との同行になります。
今日はFCさんのホームへお誘いを受けての出撃ですが、何やら訳あって早めの退渓とのことなのでそのように予定を立てました。
天気予報では午後から愚図つくとのことでしたので午前だけならと安心して出掛けて参りました。

しかしこの地はいつもながら思うのですがとにかく雪深い、残雪は1m〜3mほどでしょうか、雪中行軍の嫌いなこの私にはまこと厳しい
行軍となりました、しかしFCさんのサポートは半端なく優しく遡行に支障はきたしませんでした。

この地に入山するには本来登山計画書を入山口に提出するのですが、日帰りの釣りですので敢えて書き置きしませんでした。
さて釣りの話しです、いつもの様に黙々と釣り上がり黙々と岩魚との対面を果たし危険を回避し安全を優先し竿出しがきかなくなる所まで釣り上がり、
黙々と下山を致しました、とまぁ毎週同じことの繰り返しをやっているわけですが、本当に良く飽きない者です。

私の口癖で、いつ出掛けられなくなるやも知れません、ですから出掛けられたことを素直に喜び釣果はおまけと思っています。
若い時は釣る意気込みで意気揚々と出掛けましたが歳と共にそれも和らぎ今では皆さんと出掛けられることに意義を見い出しています。
ですから難しい記述は一切省き写真日記で想い返しをする為に残してあります、悪しからず。

それとFCさんのPCのハードディスクがクラッシュし立ち上がらなくなってしまい入院とのことで画像を送れないと連絡が入り
私が撮った下手な写真で綴ってありますのでそこの所宜しくです、修理が上がり次第改めて更新致します。

【この日帽子を忘れたFCさん】

【器用にタオルでちゃっちゃと作り被っていました】

【撮影後速やかに棲み処に戻ってもらいました】

【植物のぬくもりを改めて感じさせられる1枚です】

【雪代が納まる頃は6月でしょうか】

【画面左側にも同じような流が幾筋も落ちていました、これを見たくて登ってきたのです】


この後早めの下山でしたので帰り道にある里山源流の最深部までお付き合いいただき、確認して参りました。
雪などまったくなく湧き水が幾筋にも滾々と流れ落ちる様に納得の1枚でした、ただまだいないと思っていた吸血鬼が
2匹シューズに引っ付いていたのには少々落胆も致しました。

子持ちのFCさん、半日の散策でしたが楽しかったです、また機会を合わせて出掛けましょう、お疲れ様でした。

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