平成27年7月27日 【月曜日】   2015

本日は年に1度巡ってくる平日休みです、そんな訳でこの平日釣行にご一緒頂いたのは釣友ミサちゃんであります。
行き先はある程度予定していたのですが、まだ1度も踏み行ったことのない渓に宜しくとのことでしたので久々に奥域の渓を選びました。
天候は申し分なく、ましてや私にしてみれば平日のゴールデンタイムとなれば釣れない予感など思い当たりません。

道の駅にて合流、現地に赴き朝食を摂り身支度を済ませいざ出陣です。
渓に降り立ち釣りの始まりですが、ここでダチョウ倶楽部の如く譲り合いのコントがポイント毎に続く、「どうぞ、どうぞ!」
然るに私はホストですのでミサちゃんに釣ってもらわないと話しになりませんのでとにかく釣ってもらいます、ちゃんと私も釣りました。

しかしここで予想が大幅に狂い(釣果は月並みと踏んでいたのです)ポイント毎に出るわ出るわの大騒ぎ、私も結構釣上げたのですが
ミサちゃんはその倍以上の釣果、泣尺を頭に9寸8寸をWのツ抜け状態、何とも腕の差に恐れ入りました。
これが川幅2mの細沢で現実に起こりえる有り様なのです、恐らく持ち帰る釣り人も少なく繁殖率がそれを上回り天然林に囲まれた
餌の豊富さゆえのことと思います、勿論この流れの岩魚は拘りのネイティブそのものです。

お互い順当に釣り上がり地形図水線が消える200m手前の落ち込みでもう止そうと垂らしたミサちゃんの竿が撓ること撓ること!
流石に釣り欲も萎え源頭までの遡行はまた来期とこの場でのんびりとおやつ時間を過し、下山の途につくのでした。
下山途中ミサちゃんが下を覗いて丸太の様な岩魚がいるんですけどと、そうなんですそれはあの時私がポッチャンした40近い
岩魚ですと答えるとこの細い沢のキャパシテーに改めて驚いていました。

タフが売りのミサちゃん

【長尺多用を提灯に変えて!】

お尋ね者仕様(ゴメン!)

【上がってくるサイズは揃っていた】

提灯仕掛けを巧みに

【ミサちゃんは枝に絡んだ糸を竿先で見事に外す!】

尺近い岩魚は見事です

【この子は泣尺でした、流石です】

ミサちゃん撮影

【私も一杯釣り上げましたヨ!】

ブルーのアイシャドウ

【この子は綺麗な9寸】


そんな訳で本日の平日釣行はまさかの大爆釣に終始が叶いました、お付き合い下さいましたミサさん、
ありがとうございました、また機会を合わせどこかで「どじょう」を狙いましょう、お疲れ様でした。


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