平成２７年９月６日　【日曜日】　　　２０１５

掲示板にミサさんより６日に休みが取れたとの書き込みを受け、共にご一緒頂きました「太平楽な日々」管理人oldflymanさんとの３人釣行です。
目的の渓は２年前に子持ちのFCさんと計画しておりました場所ですが、そのまま頓挫してしまい今回の運びとなった次第です。

ここの所出掛ける度に雨に祟られ気持ちもすっきりしません、今日も怪しい雲行きに心配もしましたがなんとか午前中は持ってくれました。
現着入渓、長い川原歩きに幾つかの通らずを尾根沿いの巻でやり過ごし目的の支流へ到着、既に２時間を費やしています。
高低差を稼ぐ山岳渓流を各々釣り上がって行きますが、思いのほか竿の撓りが止まらず安堵しました、これで時間を掛けてのんびり
釣り上がっていたなら嫌になるほど釣れていたでしょうが、空の塩梅が良く有りませんので１級ポイントのみを探り遡行致します。

今日はとりあえずプチ魚止で最終の探りを入れました、その溜まりでミサちゃんの竿がひとしきり撓ったと思ったらブチツ！と外れてしまいました。
勿論それは尺上です、彼の竿は６．１に４ｍの仕掛け長、落ち込みから流し始め溜まり中ほどで奴さんは喰ってきたのですが、
惜しくも喰いが浅く逃してしまいました。残念ながら私の竿は５．１に１．２ｍの仕掛け長、溜まり中ほどまで届きません！
それでも今回は良しとして下山の途に付きました、途中珈琲タイムを取り今日の実釣を語らいました。
ミーちゃんはしっかりと良型を手中に納め、ミサちゃんは泣尺連荘を絡め絶好調でした、私は満足の遡行でしたが最後に真っ黒な岩魚君が
顔を覗かせたときにはちょっと驚きました。

源流特有の滑りに気を配りながらの下山とまた幾場所かの巻きをやり過ごし車止めまで２．５時間、実釣１．５時間、約半日の
釣行が少々のスリキズだけで納まったのは本当に良かったと今になって思えます。
出立をした当初は皆に今日は川原遊びに成るかもと言ったくだりがこれほど良い結果に終わるとは、釣果は水ものですネ。

【延々の川原歩きをする我ら！】

【もくもくと！】

【入渓口で早速の挨拶を受けるミサちゃん】

【ミーちゃんも颯爽とロッドを振り回します】

【人の釣り方もそれぞれに面白いです】

【岩魚が写っていませんでした！】

【絶好調のミサちゃん！】

【ミーちゃんも納得の良型が出たようです！】

【ミサちゃは泣尺２連発！！】

【これは私に出てくれた８寸岩魚君、今日はこればっか！】

【山岳渓流らしく高低差が分かります！】

【帰路も巻を繰り返し延々の川原歩きです！】

oldflymanさん、ミサさん、また来期は更に奥域を攻めましょう、お疲れ様でした。