平成２７年９月２０日　【日曜日】　　　２０１５

あれだけ雨に左右され続けた今期の釣り、結局締めの本日はお詫びとばかり好天に恵まれました。
ご一緒頂いたのは「太平楽な日々」管理人oldflymanさんと「練馬のリョウさん」の先週同様な面子です。

今期雨で遡行時間に制約され続けたメジャーな支流詰めを敢行してまいりました。
群馬は明日から禁漁とのことで途中のコンビニは釣り人で溢れておりましたが幸い目的の渓に先行者は見られず安堵した次第です。

結果知りたかった最上流域のほぼ全容を手中に納め、今期の幕引きに相応しい納得の詰めに終りました。

【今回地形図水線のなき辺りから釣りを再開しました】

【この頃は小場所から誘っていたリョウちゃん】

【最終釣行とも成ると流石に足に疲労が！】

【良きポイントだけを狙うよう促す私！】

【こんな細い流れでも岩魚の棲息域には充分】

【でも思いもかけぬ型物に出会えるチャンスがあります】

【テープかと思いきや根っこが生えていました！】

【歳相応ですネ、バテるのも致し方ないことなのでしょうか！】

いつも先頭に立ち足場を固めてくれた「oldflymanさん」、物腰の低い「練馬のリョウさん」お疲れ様でした。
怪我もなく無事に渓を閉じる事ができました、あらためてお礼申し上げます。

此処で今期の反省点です、私ともっとも同行の多いoldflymanさんと２人の時の釣り上がるペースは誰もが驚く高速釣り上がりとなってしまいます。
見切りの早いミーちゃんに諦めの早い私、この２人が釣り上がるにはさしずめ問題ないのですが、ここに数人加わると誰もが着いてこれなく、
加わった人に先に出ることを促したなら釣りを楽しむなどは疎かで大変辛い遡行を強いたげるはめと成ってしまうのです。

私の心情は「常に着かず離れず、同行者の釣果を称える」です、相手の釣上げた岩魚を称えてこその同行者であり良型を釣上げた時の
あの笑顔は何ものにも代えられぬ贈り物となります、一緒に来て良かったと思う瞬間です。
共に歩み共に楽しむ、私が先行者にならぬよう深く反省し来期に繋げたいと思っております。

そんな訳で此処で初心に帰り同行者の方々との釣り上がりをいま一度考え「一緒に来て良かった」と心から思われるような釣り人を目指しますネ。
来期は３人釣行でも釣りを楽しめる釣り上がりを目指し臨みたいと考えております、予めいただいたお誘いからしっかりとした予定を組みますので
近々のお誘いはなるべく控えていただき、余裕を持った同行のお誘いを下さいますようお願い致します、悪しからずに。