平成27年10月4日 【日曜日

本日は毎年恒例と成っている河川清掃の日です、日程は10月の第1日曜日と決めております。
早いもので10年11回目の活動が行われましたが、そのうち9回は片品村管区の河川清掃を行っております。

昨年は台風の余波で活動中に雨となり止む無く中止、翌年への持ち越しとし本日の掃討作戦へ繋がった訳です。
幸い今回天候の心配もなく皆様に迷惑をあまりかけずに集って頂けたので安堵した次第です。
午前8時に片品村駐車場に向かうと数人を残して皆さんは既に到着されておりました、私とoldflymanさんは朝食をここで摂らせて頂き全員が揃うのを待ちます。
今回役場の方はおらず私達だけの清掃となりますが、当初13名と踏んでいた参加者も蓋を開ければ飛び込みの方を含めて嬉しい16名と増えていたのでした。
飛び込みの方は測量を携わっている方でこのHPを観ての参加だそうです、また新しい同士が1人増えました、ヘルメットに安全靴、鉈装備です。

8時も過ぎると全員が揃い、連ねて目的の小立沢へ向かいます。
現場に到着し土嚢袋などを持ち、沢沿いの土手で清掃場所や手順など割り振り各々収集に向かって頂きました。
不幸なことに少なめと思っていたゴミは土手下に降りると以外にも多く、ましてやブラウン管テレビや家電製品などは当り前のように捨てられていていました。
ビンや空き缶などはまとめて捨ててあり明らかに確信犯そのものの醜態と分かります、これらは土嚢袋に詰め皆さんでまとめ土手中央に置き
後で手渡しで林道に持ち上げます、結構斜度があるので大変な作業なんです。

今回はそこから少し離れた土手下にも家庭ゴミが捨てられていたので一段落してからまたそれを持ち上げる為に向かいました。
それからトマトのツルが莫大な量で捨てられていたのですがツルだけなら許せるのです、それをハウス内で縛っていたビニール紐と共に捨てられているのです。
これが厄介で腐ったツルとビニールを分別するなどは気が遠く成ってしまうのでできるだけビニール紐の部分を多く取り袋詰めしました。
この作業が臭く非常に辛かったです、皆さんは文句を言わずに黙々と取りかかっていたで感心していました。

11時も過ぎると見事なまでに清掃作業が進みました、まことこの光景を見ると凄まじい皆さんの活躍に圧倒されます。
本来ならこの不法投棄ゴミをサエラ側の車道まで持ち上げる約束でしたが、写真を見てもお分かりの様に莫大な量です。
重さは推定800Kgは有ると思います、これを車道まで運び上げるのは厳しく私の判断で現状維持とし林道沿いにまとめ置きし
後は片品村役場にお願いを致した次第です。(5日連絡済みです)

   
              【昨年同様な駐車風景】                       【割り振りを済ませ土手下に降りて行きます】

   
             【徐々に林道に持ち上がります】                  【土手中ほどの空き缶類、とにかく酷い数です】

   
    【土手下の不法投棄ゴミ、これを上げるのがまた大変!】              【集中的に土手を綺麗にしています】

   
         【林道傍のゴミを土手側から集めています】                  【結構持ち上がりました、流石です】

どなたなのか不明ですが、この一体にプラのフェンスを張ってくれたようです、注意喚起には良いかもしれませんネ。

   
                             【小休止の風景と時を惜しんで作業を始める兵部隊】

   
               【トマトつるに縛り付けてあるビニール紐を集めています、右は綺麗になった本来の姿です】

   
            【ほぼ主要なゴミが持ち上がりましたので上のほうにまとめ上げています、それにしても凄い量です】

   
                   【これが今回の膿、まこと酷い地域ゴミです、有ってはならないことなのです】

   
        【これは下流域の土手下に捨てられていた今年の家庭ゴミです、片品村から広報が廻っている筈なのに残念です】

今回のゴミを片付けて思ったことを書き記しておきます。         『推定総重量は800Kg』
河川沿いとは言え釣り人のゴミは一切捨てられていませんでした、100%村内ゴミです、まこと酷い醜態です。。
しかもあとを絶たない車でポイ、「川沿いはゴミ箱」の古き風習と自然環境保護に対する軽簿さが情けないほどに感じとれるのでした。
この素晴らしい山々と類い稀なる水辺の美しさを次世代の方々に受け渡す為にも一人々の気遣いが必要ではないでしょうか、と思います。

収集を終え今回は役場の方にお願いしトマト農家さんを紹介して頂き全員でお邪魔致しました。
そこは「遊楽木舎」さんと言う観光農園です、7日からカフェも開設するらしくオーナーさんご自身で準備工事をしておられました。
頂いたトマトは片品村で唯一無農薬栽培をしていたもので雑味のないとても美味しいトマトでした。
またこのご夫婦はとても気さくでこの場を使って「ばんばらい」をして良いですかとお願いするとどうぞ水場もトイレも自由にお使い下さいと仰って下さいました。
いつもなら国道120号線沿いの東屋で行うのですが今日はありがたく使わせて頂きました。
子持ちのFCさん、oldflymanさん、otchiさん、熊谷の高さん、ミサさん、Ryanoさん、食材の提供をありがとうございました。
持ち寄って頂いた食材で遊楽木舎さんご夫婦共々ご一緒に昼食を共にできましたこと大変嬉しく感謝しています。

   
                       【遊楽木舎さんのテーブルを拝借し労いの宴を開かせて頂きました】

  
    後列左より「斎藤さん」「尾亦さん」「馬庭さん」「のぶ隊長さん」「ochiさん」「赤さん」「kobayasiさん」「ミサさんご夫婦」「高橋さん」
      前列左より「子持ちのFCさん」「Ryanoさん」「クラ親爺」「桑原さん」「oldflymanさん」「宮さん」「yamameさん」


最後に、この言い知れない達成感と自然環境保護を志す友に助けられ今後も続けられる限りは続けたいと確信した次第でした。

本当にありがとうございました、そしてまた来期のどこかで共に集いましょう、宜しくお願い致します。                          「里山源流管理人 クラ」 



inserted by FC2 system