平成２８年４月１７日　【日曜日】　　　２０１６

あまり浮かれた日記を載せますと顰蹙を買い兼ねますので暫くは自重し臨みたいと思います、悪しからず。

本日も先週同様「太平楽な日々」管理人oldflymanさん（ミーちゃん）と久々の里山源流散策に出向いて参りました。
予報では午前は曇り雨とのことでしたのでそれでも良しと言うような時間的に我々に見合った渓の再訪と成った次第です。

十年も同行を重ねているとお互いの嗜みそうなポイントは何も申さずとも分かります、今日はそんな阿吽の呼吸が生んだ素晴らしい
釣果に一喜一憂が満遍なくもたらされた一日と成りました、これぞ里山源流釣りの真骨頂と思います。
好みの流れではまさかの泣尺三連発、ミーちゃんも良型を挟み泣尺の釣果、正直一尾くらいはいったと思ったのですが足りませんでした。
それにして細沢でこれだけの釣果は稀で入渓からの尾数を踏まえればお互い大満足の散策と成ったのは言うまでもありません。

のんびり釣り上がり魚信が遠退いた所で撤収と致しました、丁度その頃ポツと降ってきたのですが車止めまではなんとか持ちました。
運が良いと言うjか東屋で昼食に付く頃には本振りと成り今日の日程に無理のなかったことを安堵しました。
しかしここへ着くまで遠目にカモシカや熊を目撃、なんとも色々な獣に遭った一日でした。

私達は難しい事を考えず長くはない人生の細流散策に一喜一憂できたらと昨今は内に秘めて歩んでいます。
これからも危険を回避し無理を通さず、己の家族の事を第一に考え楽しんでいきたいと特に思う今日この頃です。

【曇天の下、のんびりと、はんなりとフライを楽しむ、ミーちゃん】

【毎度これぞ里山源流ありきに岩魚達の顔を拝めたなら幸せな釣り人の私】

【真の源流域を存分に堪能、こんな環境が今後も続くことを願いたいと思います】

【ここぞと言う場所で屈託なく現れる岩魚君】

【そし現れてくれた泣尺岩魚君】

【私の後ろ水深１５ｃｍほどの情けない場所から出てくれた泣尺君】

【早く戻せと訴えております、すまん！】

oldflymanさん、お互いとても楽しい散策が叶いましたネ、次回はカタクリの沢で逢いましょう、お疲れ様でした。