平成28年5月22日 【日曜日】   2016

本日は来週29日に仲間内でいつもの峪に行こうと決めていた折り、奥利根は既にコシアブラなど開ききっていると連絡が入りました。
今年は雪も少なく気温も平年より高いので似たような山間の山菜はやはり開いているのではと「太平楽な日々」管理人oldflymanさんと下見に出掛けて参りました。

現着し林道を登り上げて行くうちにその傾向が見て取れました、独活は少なく点在するコシアブラも開いております。
それではと釣りをしながら目に付いた葉を採ろうと流れに向かいます、どうしたことかいきなりのレギュラーサイズが続きます、この流れに有り得ない釣果です。
ミーちゃんも同じように手にしています、ただ上流域のチャラ瀬に入ったらもう私の竿では太刀打ちできません、トレースしたように出ます。
遠投の効くフライには敵いません、私はポイントを餌釣りのみ出来る所へ絞ります、あとはミーちゃんにお任せです、まさにフライディーでしょうか。
誰がここを打つのか、譲るのかは暗黙の了解でスムーズに事が運びます、2人での釣りはこれが鉄則となります。
何尾釣れたかなどは敢えて書きませんが、こんなことは滅多に無いことなのです・・・もうないかも!

途中でコシアブラを見つけておいて撤退時に採って戻ります、なんとか目的の量も確保できドピーカンの下、冷やして置いたノンアルで乾杯です。
来週の入渓で錆びれた成果を悔やむより、どうしたら回避できるか考える時間も作れたのでこれはこれで良かったと思っています。

【普通これだけの渇水ですと岩魚の出はシビアなんです】

【本日だけは違ったようですネ!】

【私と言えばレギュラーサイズの子に・・・!】

 【遊ばれていました!】

 【このようなチャラ瀬では源流竿はただの棒、毛鉤を良く追うものです!】

【お互い8寸強をデジカメに収めている絵面】


いやはやoldflymanさん、お疲れ様でした。




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