平成28年6月26日 【日曜日】  2016

先週の強行散策を打ち消すべく本日は通い慣れたる渓へ出掛けて参りました。

勿論同行を下さいましたのは「太平楽な日々」管理人oldflymanさんです、ミーちゃんともこの渓に足を延ばしたのは4年振りとなります。
安心な流れと言えども車止めから往復をGPSのトリップで測れば14.8Kmと結構な距離でした、でも以前はこの位は当たり前で
不思議なことに煙草を止めて4年も経つと前は登りに3回の休憩を入れていたのですが、今回は1回少しの休憩のみで入渓点まで
着けたのでした、改めて煙草の脅威に止めて良かったと思った次第です、失礼これはあくまで個人の見解です。

この林道はミーちゃんと共に夏風に吹かれ昼寝をしたと言う思い出深いものがあり、この事は言葉の端々にいつまでも
語り癖の様に零れてきます、私にとって本当に懐かしい記憶です。

今日はのんびり最上流域近くまで詰めるべく入渓したのですがその入渓地点で気分を損ないました、それは岩魚のワタが捨ててあり
意気揚々と流れに入ったつもりが何か気分を削がれた気がしました、まぁ・・・それも止む負えませんネ。

そんなこんなで暫く魚信が取れませんでした、がある一定の距離まで詰めるとポツリポツリと釣れ始め、それからは堰を切った様に釣れ上がり
飽きることなくお互いの竿の撓りが止みませんでした、流石に源流域近くまで詰め上がる頃にはもう止めようかとお互いの意見で撤収
致しました、ミーちゃんも九寸近い岩魚を手中にしていますし私も満足の散策を納める事が叶いました。

一度場荒れしたこの流れですが再生能力に優れた流れで良かったです、持ち帰りもほどほどにして頂けたならこんな風に誰が訪れても
良き結果が表れるのです、このことは凄く大事なことで再生能力を上回った岩魚を殺生をしてはならぬと言うことです。
家族分、自分達が楽しむ分、そのほどほどが次の良き釣行に繋がるとても大切な心掛けなのです、これを是非実践して下さい。

私が写っている画像は全てミーちゃんが撮影したものです。

【入渓暫くは若干不穏な雰囲気が漂っていました】

 【先週と比較すると気分は勝手知ったると言うことでしょうか!】

【深みから誘いましたが・・・】

【まずまずでしょか!】

【上流域に達する頃には既に飽き始めると言う贅沢な気分に!】

【良いですネ〜、型も出始めました】

【絶好のフライポイントです、面白いように掛けます】

 【源流域特有の型物です、尾鰭が扇子のようで厳つい子です!】

【私は岩魚が上を向いていない深層域に誘いを掛け】

【色々なポイントから導くことが叶いました】

【恒例化?したカーブミラー撮影(笑)】


oldflymanさん、久々に楽しさの方が勝っていた散策でした、ありがとうございました。
また機会を合わせましょう。



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