令和元年５月１２日　【日曜日】　２０１９

釣り友「oldflymanさん」 と共に何年も前から課題に上げいたＧＷ恒例の癒しの沢へやっと今回入ることが出来ました。
以前は先行者の心配もなく何時出向いても迎えてくれていた沢でしたが、徐々に落ち着きがなくなり時には豪雨で林道が崩れそうになったり
他の釣り人に先を越されたりと暫く足が遠退いておりましたが、今日予定通り久しぶりに入渓が叶いました。

実は今シーズンの釣り行脚はいままでになく不毛の行脚と成っています、久々の溪へ赴けば上流域や中流域に堰堤工事が施行され溪魚の遡上もままならぬ現状、
度々の雪で撤退を余儀なくし挙句には頭を跳ねられたりと踏んだり蹴られたりと不運続きでした、勿論それらの行動はＨＰには載せておりません。

それと同時に今回の溪も思ってもみないほどに荒んだ釣行でした、５月半ばと言うに雪渓が多く見られ溪魚の動きも低活性でした。
このＧＷに釣り人に持ち去られたと思しき痕跡が見て取れました、捨ててある消費期限印字が近日中の醜態を表しています。
リリースをしてくれる釣り人さんはまずこのような自分のゴミを捨てるなど劣悪な行為はしないからです。
そんな中でもミーちゃん共々岩魚が見られた場所はまさかの竿抜けでした、これで満足としています。
それにこの溪の健康状態が見られただけでも来た甲斐があったと言うものです、また暫くは年月を掛け穏やかに回復してほしいものです、撤収。

そして来期に希望を託す我らの「タラの芽林の沢」へ下見兼ちょこっと釣りに出掛け面白いほどのタラの芽林を見届け各々岩魚さんには
しっかりと目通りを受け午前の釣り行脚に幕を降ろしたのでした。

私はこの素晴らしい大自然の中に立てることをいつも誇りに思っております、それを叶えてくれているのが釣り友の皆さんです。
oldflymanさん、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

釣り人冥利のポイントです！

此処などは最高でしたが・・・！

雪代も結構入っています！

相変わらずのスタイル、本人結構楽しんでいます

杣道よりの眺め

てんからで打ち込むミーちゃん

良きポイントなんですが！

しかしこの残雪には参りました！

「タラの芽林の魚止めの滝」高さ１０ｍ強、滝上はまさかのスカパラダイス、昔確認済み