令和2年5月17日 【日曜日】   2020

群馬県の自粛が解除されたので軽い腰を持ち上げ釣り友「宮前さん」と2人、他の釣り人と遭遇しないであろう里山源流へ赴いてきました。
取り敢えず今回も現地集合現地解散と言うことで「密」を避け後々日記を見て叩かれないよう慎重を期した。

午前5時半、新緑の里山源流を登り始める、実に爽快で煌びやかな杣道を辿り歩く、天気予報は前日の雨の隙間を縫うように心配はない但し明日は雨とのことらしい!
入渓点らしき場所に運試とばかり鉤を落とす、気持ち良く岩魚が当たってくれた、こんな時はその後に続かないのが常である。
ミヤちゃんも間を開けず岩魚との対面を果たしご満悦、その後3時間近く共に竿の撓りは止まらず、運も味方に付けたようで笑いも止らないのでした。
切りの良き所で珈琲を淹れのんびりと束の間のうつつに大自然を身に纏う、これこそが釣り人、殺生など出来る筈もないし、する気もない。

のんびりと過ごした後は魚留まで約2時間、ミヤちゃんは9寸を筆頭にこれで良いのかと言わんばかりに色々なポイントで対峙していた。
私も同様に有り余る流れの恵みに失笑するほど彼ら彼女から息吹を頂いた、心からありがとうと言える里山源流でした。
ミヤちゃんは岩魚を大事にする釣り人で見ていて気持ちが良い、共に釣果の瞬間を見られるのも「着かず離れず」が守られているからでしょうか!

そんな訳で未知のウイルスとも遭遇せず、誰とも遭わず安心安全な渓散歩を果たしたのでした、宮前さんお疲れ様でした。

毛鉤への喰い付きは餌の比を上回る!

う〜ん、良き型です!

土手の上から、岩魚は手に持っています

狭い流れに8寸でした

C級ポイントからも思うように掛ける

この流れから見事な8寸

しょぼい場所を攻めてます!

まずまずでしょうか

ミヤちゃんは同化してます!

9寸の良き岩魚です

何処の渓流にもみられる「ニシキゴロモ」




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