【いつも御協力有難うございます】

【追加記述 平成20年9月22日】
集合場所を「道の駅子持ち」から「岩本駅駐車場」に変更致しました。
活動計画は沼田警察署に届け済みです、集めたゴミの引き取りには沼田土木事務所さんから承諾を得ています。


平成20年度の活動テーマ「里山源流に息吹を取り戻そう作戦」は現時点で平成20年9月28日(日曜日)
を予定して居ります、但し台風や豪雨などでの順延も有り得ますので、その時はHPトップにて直ぐ分かるように
お知らせを致します、どうぞご協力のほど宜しくお願い致します。

尚、参加協力して頂けるのでしたらどなたでも構いません、一致団結して環境保護を目指しましょう。
一緒に活動して頂けるようでしたら、掲示板もしくはメールにてお知らせ下さい。

また今回の活動に際しまして
藤岡市の境@さん横浜市のsagawaさん、(株)トヨタカローラ高崎(新町バイパス店)店長さんより
有難い差し入れを頂いて居ります、この場を借りまして心よりお礼申し上げます。

[
予定]
活動日時 平成20年9月28日(日曜日)
集合時間 午前8時頃(集まり次第現地に移動致します)
集合場所 国道17号沿い 
岩本駅、駐車場(リンクして有りますので地図を確認して下さい)
活動時間 午前8時半頃からお昼頃までと予定しています。
清掃場所 群馬県沼田市屋形原町に所在します恐怖沢(オッカナザワ)
持ち物   軍手、汚れても構わない支度
折り畳みの椅子など有りましたら幸いです。

参加表明して頂いている方は9月24日現在で私を含め18名でございます。

【主題記述 平成19年12月25日付  

この文をお読みの釣りを愛する方々、山を愛する方々、自然を愛する方々、近隣もしくは近県の方で平成20年の
春すぎに清掃活動への賛同、参加をして頂く事が出来ましたら是非宜しくお願い致します。
まだ日程は未定ですが関係各所との折衝後、発表した決行日に都合が付くようでしたら幸いに思います。


少し前に釣り友の「子持ちのFCさん」へ群馬県子持ち山(沼田市)界隈にあります、里沢の消息と岩魚の安否を
確認して頂くようお願いしました、勿論快く引き受けて貰い探索して頂きました。
しかしこれが今回の大きな問題に発展して行ったのでした。

FCさんは1回目に行った時、岩魚の棲息を確認したと同時に不法ゴミも目撃してしまったのです。
それも2回目には単独で7Kg程にもなるゴミを集めて持ち帰って下さいました、頭が下がります。
その時に戴いたメールが以下の文です。

「前回よりも水量が減っていたので彼は、鉄管の中へ冬越しに入ったと思います。
それと、あの場所のゴミをどうするかが、問題です。
あれを見てしまっては片ずけないと、心にとげが刺さったままです。
中量か大量か判断しかねます。
そこでお願いです 仕事も忙しいでしょうからいつでもかまいませんので、遊び方々見に来ませんか?(イワナ君も)」


私からお願いした事ですので確認に向うのは当然で、心にとげが刺さったままなど私の心が動かされました、雪が降る前に現場の
状況を写真に収めるべく12月22日(土曜日)仕事を抜けてFCさんに案内して頂きました、雪の降りそうな寒い午後です。
子持ち山を縦貫している林道を走り目的の恐怖沢(オカッナザワ)に到着し、長靴に履き換え堰堤工事用の林道を上がって
行きました、それでも軽4輪なら問題なく上がれます、直ぐに捨てられたゴミが目に付きます、不法投棄された車も有ります。
以下は暫く写真で見て頂きたいと思います。


 
                  【林道上野「ウワノ」線沿いに流れている恐怖沢「オッカナザワ」です】

 
       【恐怖沢入り口、軽車両は入れます】                     【直ぐに歓迎のゴミ】

 
            【壁塗料の缶などです】                           【家庭廃品】

 
                     【右の捨てられたゴミに呆れかえっている、子持ちのFCさん】

 
          【今回の難問、不法投棄車両】                      【シートのような物】

 
         【僅かな溜まりに岩魚が居ました】                   【里沢らしい風景なのですが】

 
     【右上の堰堤袂は実に不愉快な光景でした】                【取水口の上を目指すFCさん】

 
          【薄っすらと雪が残っていました】                    【呆れた生活廃品の山】

 
            【いつ雪に成っても不思議でない、午後3時過ぎの山中です、でも逞しく岩魚は居ました】

 
                     【源流部近くは流石にゴミも少なく岩魚の棲息には良い環境でした】

僅かに棲息している岩魚の為にもこの沢の環境を少しでも良くしようと新たな気持ちで臨んで行く所存です。
                     名付けて 【里山源流に息吹を取り戻そう作戦】
車両撤去の条件と人力で回収する頃合が上手く合ったなら一番良いのですが、車両撤去が延びても人力での
回収は行いたいと思って居ります、決行日は20年度内で不確定ですが、何れ確定したいと考えます。

これから県や沼田土木事務所さんとの折衝、支援を仰ぐ為の地元新聞、それに伴う関係各所への連絡、
更にはおいでの皆様方へご支援のお願いなど平成20年度もまこと勝手ながら
皆様方へのご協力を賜りたいと願って居りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
また、良き方法や良き案がございましたならご一報願えますでしょうか。
                                                  平成19年12月25日    里山源流 クラ親爺


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