平成19年5月13日(日曜日)

敢えて河川名を提示致します、このモドキが繁殖して居ります沢は利根郡片品村に有ります「荒砥沢」と言います。
漁協も此処数十年放流して居りません、もはやこのモドキがこれ以上下流域へ落ちる事を防ぐには1匹でも多く釣り上げる事
が必至に成りました、この沢だけの問題では無く成ってしまいそうなのです、雑交配のクオーターを防がねば成りません。
お願いが有ります、このHPを見て荒砥沢へ行かれたなら是非釣果をお聞かせ下さい、モドキと岩魚の比較は下の
写真で分かるようにして有ります、岩魚は出来る限りのリリースをお願い致します。
モドキはサイズ云々等と言いますと法律的には岩魚族ですので敢えて言いませんが、
皆さんの良識に委ねます、私はキャッチが最善と思います、どうか宜しくお願い致します。

今日は交雑種岩魚、俗名「モドキ」の駆除に出掛けました。
助っ人をして頂くのは「きまぐれ釣り道楽」のツカちゃんです、彼とはネットで知り合った長年の釣り友であります。
何時もの様に彼の自宅から片品川支流へ向いました現着が午前3時半、軽めの朝食を摂り身支度を終え入渓が4時でした。
雪代が入っており水量多めでしたので若干の期待が湧きましたが、GWで多数の釣り人に叩かれた事も推測出来ます。
通常入渓口辺りでは竿を出さないのですが、水量も多めでしたので共に鉤を落とす事と致しました。
直ぐに相方のツカちゃんにまずまずの型がヒットしたのです、これは?と聞かれましたので「モドキ」と答えました、ツカちゃんはモドキを
上げたのが今回初めてでしたので無理もありません、一見では気付かない事も事実です、その後に2匹レギュラーサイズのモドキを
上げましたが、完璧に判別していました、今日は助っ人に来て頂いて助かりました、私の竿にはニッコウ岩魚しか掛かりませんでした。
この塗川に注ぐ入渓口でモドキの確認と言う事は大変な事です、この流域を伝わって各枝沢に遡上が推測されます。

 
                      「入渓口近くです、雪代で結構な水量が有ります」

 
       「これが交雑種、俗名モドキです」                   「通常のニッコウ岩魚です」


                  「拡大したものです、良く分かると思います、リリースはしないで下さい」
[参考までにこの文字をクリックして頂きますと昨年7月22日の鬼退治に飛びます、紋様がより一層分かります]

推測通りGWに相当数の釣り人が入って居ります、踏み後がクッキリと示していました、皆さん準岩魚と思っているのでしょうか?

 
         「ツカちゃん丁寧に探っていました」                 「淵を狙っているのです」

魚止めまで釣り上がりましたが、今回は中程から魚止めまでの岩魚がスレきっていました、普通の釣り方なら此処までシビアには
成らない筈です、恐らくは釣り後の投石もしくは渓魚の為を思っての倒木の投げ入れなのでしょうか、
無意味に刺さった枝が印象的でした。

 
          「落ち込みには居ませんでした」              「魚止めの底は瓦礫で鉤を流せません」

いつもの様にニッコウ系はリリースです、ツカちゃんにモドキを捌いて確認をした貰いました、3匹とも卵を持った雌との答え!
そうなのですこのモドキ今までの確率では80%が雌なのです、繁殖旺盛な事も肯けると思います。
しかも今回は入渓間もない支流に注ぐ域での釣果、心配は尽きません、間違い無く片品川支流の塗川に落ちて居ります。

 
           「浮気で入った薮沢」                       「奇麗なニッコウ岩魚です」

今日は運が良かったのか悪かったのか私の竿には掛かりませんでした、いつの日か再生が叶う事を祈り退渓です。
釣り友のツカちゃん、有難うございました、そしてお疲れ様でした。



【ここで申しますモドキとは交雑種岩魚の俗名です、各年度の釣行記に鬼退治や、モドキと書かれて
いるものはこの交雑種岩魚の釣行風景を開示したものです。】

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