平成22年4月11日 【日曜日

今日は昨年10月に行われた『第4回、大滝川上流域掃討作戦』に参加協力して頂きました、
『遊々、毛鉤釣り』管理人、小猿さん(以後ノブちゃんと称させて頂きます)との同行が叶いました。

初めての同行で有りますので、片品でも特異に値する里山源流へ向う事と決めて居りました。
当日午前3時に落ち合い、一路片品の渓へ・・・しかし渋川を過ぎた頃、「ガッビイ〜〜ン!」痛恨の物忘れです、
魚と人間の餌を冷蔵庫に入れたまま来てしまいました(T_T)、ノブちゃん曰くのんびり行きましょう(ごめんネ〜!)
かくして又舞い戻り忘れ物を持ち高崎インターから沼田までショートカットです。

当然ながら目的の車止めに着いた時には先行者は着替え中、断念せざるを得ませんでした、が幸いにもいま1本の渓には
止まって居りませんでしたので急遽そちらへ変更、身支度を整え早速入渓と致しました。
聞けばフライを始めた頃に一度途中まで入った事が有ったそうですが、今日はほどほどの奥まで入って見る事に致しました。

それにしても私が雨男なのか、まさか降る筈ないと思っていた雨が入渓早々に・・・何とも言えません。
ノブちゃんは気温7℃、水温6℃中、フライロッドからテンカラ竿に持ち変え終止頑張って居りました、立派。
送って頂いた写真を使わせて頂き写真日記を綴りました。

 
                    【入渓後早々に小雨が落ちてきました、積雪はまぁまぁでしょうか】

 
                        【こんな場所から源流域独特の色合いな岩魚でした】

 
         【水量もそこそこでしたが、そこかしこから雪代が注して徐々に白泡の立つ場所も多く成ります】

 
                             【いつ見てもヘッピリ腰ですネ〜!】

 
                  【ノブちゃんは完全装備でした、テンカララインも見事に飛んで居ります】

 
                           【やはり白泡の中に潜んでいる様です】

 
                              【お互いのスタイルで黙々と!】

 
                      【ノブちゃん、まずまずな岩魚に逢え私も嬉しいです】

 
                      【上手く狙って居りました、良くポイントに落ちるものです】

 
                             【親爺何やっているのでしょう!】

 
            【最後にまぐれで濁流下にて5B×3Bでまずまずな岩魚がこの淵から2尾出てくれました】

 
            【ティータイム後、退渓です】              【ゲートを開けて何で入れるの?おかしいナ〜!】

退渓時には陽が差し始めて温かく成ってきましたので先週寄り道をした沢で昼食を摂り帰ろうと決めました。
しかし昼食と決めていた沢に到着するもそこは釣り人の性、ちょっと竿を出して見ますかネ〜、お決まりでしょうか(笑)
ここでも痛恨のミス、折角掛けた良型をタモをとるべく隙に岩下に潜られラインを切られてしまいました、二尺は有っただろうか(^_^;)

 
          【潜られて慌てているの図(笑)】                    【美味しい水で美味しく頂きました】

車中や昼時、渓を歩いている時など色々に話をしましたが、どうやら渓や岩魚に関する価値観が同じ様に感じました。
里山源流と言う意味合いなどは全く私と同じ意義を持っているようでした。
小猿さん(ノブちゃん)にはこれからも益々里山源流を堪能して頂きたいと思うばかりです。
生憎の小雨の中でしたが、怪我もなく終了出来た事が最高の釣果ですよネ。
今日は至らぬガイド役でしたが、また機会を合わせてご一緒したいと願って居ります。

お疲れ様でした、そして里山源流を邁進致しましょう。




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